レイキ・ヒーリングサロンを経営されている受講生さんからの質問

Q&A

こんにちは!理事長の辻耀子です!

今回は、ヒーリングサロンを
経営されている受講生さんからの質問です。

アチューメントを受けてない方からのレイキに関する質問

このかた、
アチューンメントを受けていない
人から、質問を受けたそうなんです。

『自力で練習していたら、
手が暖かくなり、モアモアとしています。
私、レイキ使えていますか?』と…。

どうお返事をするべきか困り、
こちらへご質問されました。

(さぁ、今ここを読んで下さっている
あなたならば、どう返答しますか?)

ではスタート!

Q:「レイキを自己アチューメントで使えるように思える」という方にはどのように答えればいいですか?

S.Rさんより
(大阪・中級・ヒーリングサロン経営)

うちのサロンにてレイキヒーリングを受けて下さったお客様より質問がありました。

【自分で瞑想をし、五戒を学び、
三つのシンボルをつかい、
レイキのエネルギーを感じる練習をしています。

その時、手が暖かくなり
モアモアとしています。
レイキ使えていますか?】

と聞かれたことがあります。

(つまり、このお客様は
アチューンメントを受けていません。)

確かに、ネット等でシンボルや五戒、
レイキについてなどの情報は
かなり出ていますし、

自己アチューメントの方法も
書かれているブログなどもあります。

そのため、私自身、
このお客様への回答に少し困りました。

私の回答としては、
私自身の経験を少しお話しました。

※明確な回答ではないかもしれませんが(>_<)

『私はレイキヒーラーさんから
レイキエネルギーの開栓、
つまりアチューメントを行って頂き、
レイキエネルギーを感じる事が出来ました。

その後、まずはレイキ初級講座を受け、
第一シンボル、12ポジション、
自己浄化期間21日間を経て、

その後、中級講座で
第二・三シンボルと
その使用方法を学びましたので、

こうやって皆様に
レイキヒーラーとして
ヒーリングをさせて頂いてます。

自己アチューメント、
自分自身による開栓
(アチューンメント)の方法は
私は把握しておりません。』

しかし、この回答では、
お客様は納得はされておらず‥
といった感じでした。

どのような回答がよかったのか、
またレイキを自己アチューメントで
使えるように思えるという方には
どのように答えればいいのか‥
ご指導頂けますと幸いです。」

(質問はここまで)

A:レイキ療法はアチューンメントによって取り入れることが出来る「自然界の最も調和の取れた気」

(辻耀子より)
「こんにちは、ご質問内容、
しっかりと拝見しました~!

なるほど、なるほど…!
確かに、たま~にいらっしゃいます。
このような質問をされるかた。

では、私からの回答です。

私達はアチューンメントを受けなくても、
自分自身の『気』を手のひらから出すことが出来ます。

生まれつき、それが得意な
かたもいらっしゃるのです。

ちなみに中国気功には、
アチューンメントは存在しませんからね。

(※中国気功とひとくちに言っても
2000種類以上の流派がありますので、
ひとくくりにして語ることは
中国気功の関係者の方に対して
失礼かもしれませんが、)

最もメジャーな技法は、
訓練によって自分の体内の気を練り、
増幅させ、手のひらから出す、
というものです。

(修行訓練によって、上達します。)

『気功』を行なった場合も、
レイキと同様、手が暖かくなったり、
モアモア、ぴりぴり、ジンジン
するなど、
手のひらに『感覚』が発生します。

…しかし、『気功術』では、
手から『ご自身の気』を流す(出す)
という事を行なっています。

一方レイキは、理論が違います。

大きな違いは自分自身の気を流すか流さないか

レイキ・エネルギーは、大気中の
どこにでも酸素や窒素と同じように
存在する
『自然界の、最も調和の取れた気』
(無から有を生むときの生命エネルギー)です。

それを主に頭頂から取り入れ、
自身の体内を通過させ、
主に手のひらより
患部(クライアントさん)へ
流していきます。

つまり、一般的な中国気功術
との大きな違いは、

・自分自身の気を流すのか
・自分自身の気を流さないか

になります。

アチューメントを受けてない方が気を流すということは…

もちろん、アチューンメントを
受けていないかたが、
自分自身の気を
誰か必要なかたに向けて
流してもかまいません。

が、その場合には、
長時間行なうと疲れます。

(なぜなら、自分自身の気
(=ガソリン)を相手の方へ
分けて差し上げる形になるためです。)

また、気功術では、
意識の集中を必要とします。

セルフヒーリングは、
行ないづらいです。

また、ご自身の気を
誰かに向けて流す場合には、
『気の相性』が関係してきます。

相手のかたの体内の『気』と
自身の『気』の個性との
相性が合わないケースがあるのです。

アチューメントで大気中のレイキを体内に取り入れることができる

レイキ療法の場合には、
アチューンメントという
手順を踏む事によって、

大気中のレイキを、どなたでも
体内に取り入れる事が
容易に出来るようになります。

(この作業は、
熟練の師範が行ないます。

生徒さんは、
ただ椅子に座っているのみです。)

尚、おかしな霊的な存在を
植えつけるようなものではなく、
経絡(体内の気の通り道)を
しっかり作り、整え、

その通り道に
気が流れやすい状態を作ります。

そもそも人間に備わっていた能力を再び使えるようになること

そもそも古代から人間には、
大気中にある気を取り入れたり、
出したりする能力が備わっていた
と推測されます。

ところが現代人はその能力が
退化してしまってるんですね。

この退化した潜在能力を
再び使えるようにさせて頂く
手順が、アチューンメントです。

アチューンメントを
受けていただいたなら、

その日から『大気中の、
自然エネルギー(生命力)』を
自分自身や、必要な方に向けて
流していく準備が整います。

特別な才能・資質は必要なく、
どなたでも
アチューンメント後は、
レイキを扱えるようになります。

レイキの優れた特徴とは

アチューンメント後、
ヒーリングを行なう際には、

まず大気中のレイキエネルギー
(自然界の生命エネルギー)を、
自身の体内に取り込みます。

そして、まるで自分の身体が
筒状(ホースやパイプ状)に
なったかのような形で、

ホースの先にあたる手のひらより、
必要箇所にレイキ・エネルギーを
流していきます。

自分自身の『気』(ガソリン)は
一切使いませんので、減りません。

つまり、どれだけ相手に流しても
疲れません。

むしろ、他者に向けて
ヒーリングを行なえば行なうほど

自分自身の体内にも
レイキエネルギーが充満しますから、
自分も自然と
『気に満ちた状態』になれます。

(一石二鳥なのです。
これもレイキの優れた特徴です。)

以上が、レイキと
一般的な気功術との違いでした。

まとめます。

レイキエネルギー
(自然界の、調和の取れた生命力)
を扱うためには、
アチューンメントが必要です。

実は私は個人的に、
レイキを学ぶ前、中国気功を
学んでいました。

…で、その時は完全に
落ちこぼれてました(笑)。

しかし、先に気功術を
学んでいたおかげで、
レイキとの違いが、
身を持ってよく分かります。

もしもドラゴンボールを
知っているならば、
中国気功は『かめはめ波』、
レイキは『元気玉』のような
感じでしょうか♪

…Rさん、この説明で
納得していただけましたか?

ぜひ、ヒーリングサロンに
来られたかたにも、
このように説明して
差し上げて下さいませ♪

では!
引き続き応援していますね♪
サロンも楽しく運営されますように…。

つじようこ でした

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