恩恵が返ってこないのはなぜ?そのカラクリ
辻耀子です♪
ハッピーのブーメランを投げれば、
ハッピーのブーメランがどこからか
戻ってくるんですよネ(笑)
投げた分だけ、キッチリバッチリと!
前々回、こうお伝えしました。
そんな人生、サイコーですよネ♪
あなたの人生は、幸せのブーメランが
バンバン返ってきてますか?
もしかしたら、
「私はこれだけやってるのに、
その割にはあんまり返ってこないな…」
と思われる事がありませんか?
(私もずーっと「何で?何で?」って
首を傾げていた時期がありました(^_^;))
もしもあなたのブーメランが
ちゃんと返ってきてくれてないのであれば、
実は、ちょっとだけやりかたのコツが
間違っているのかも。
ということで、今日は
『ハッピーのブーメランや絶好のチャンスを、逃さずキャッチする!』
このテーマでお話をしたいと思います♪
今日のキーワードは「よかれと思って」
例えばあなたが
「あれ?ハッピーのブーメランを
投げたのに、返ってこない…(>_<)」
「それどころか、
後ろ足で砂をかけられた…!
私の厚意がちゃんと伝わらず、
裏目に出ちゃった!?」
「相手はちっとも感謝してくれない…。
やってもらって当たり前だと
思っているみたい」
というような気持ちに襲われた時。
そして、情けない気持ちになりながら、
つい誰かにボヤいてしまった時。
おそらく次のようなセリフが
口をついているはずなのです。
「よかれと思ってしてあげたのに…」
「少しでもあの人がラクになればと
思ってしてあげたんだけど‥」
そう、『よかれと思って』。
「よかれと思って」やったことは必ず裏目にでる
これですよ。
この言葉が登場しているはずです!
この「よかれと思って…」を
口にしている自分を発見した時には要注意!
なぜなら、
『よかれと思ってやってあげたことは、
必ず裏目にでる』と決まっているからです。
(一度たりとて、いい結果には
ならないのです。
たとえ一瞬はいい感じになっても、
やがて「やらなきゃよかった!(>_<)」
という事に…)
(つまりあなたが嫌な思いをして、
終わります。)
(ホントですよ? 必ずです!
100%間違いなく、です!)
え?「ウソでしょ」と思われました?
(うん、そう思われるのも分かります。
何しろ私がこのお話をさせて頂くたび、
相手のかたは必ず
「まさか…そんな事ないでしょ?」
と首を捻られるものだからです。)
でも悲しいことに、ホントなんです。
(もうこれ、私の人生を賭けて
思いっきり実験済みです!(笑)
(納得いかないかたは、
もちろんそれでOKですよん。
「よかれと思って」やってあげている時の心理
でもせっかくですので今回のこのお話、
ラストまで読んでみて下さいナ)
じゃあ、なぜ「よかれと思って」
やってあげた親切は、
必ず裏目に出ちゃうのでしょうか?
その理由について、
私はホント~~~にもう
嫌になるほどの年月研究に研究を
重ねてきました!
(これ、半分以上マジです(^_^;))
相手を弱い困ってる位置に置いてる自分
で。
ショックな事に気付いちゃいました。
「よかれと思って…と思って
やってあげてる時の私って、相手の事を
『自分より弱い』とか
『一人じゃ大変すぎる、到底ムリだろう』
と思ってない…?」
「そんな風に思ってる時の私って、
相手よりもちょっと上に立って
相手を見てない…?」
そうなんです。
私は決して上から目線で
相手を見下していたわけでも、
卑下したつもりもなかったんですけど、
間違いなく相手の事を
『自分よりも弱い、困ってる、
一人じゃムリかも』という位置に
置いていたのです。
もっと言えば、私の心の奥底には、
「相手から感謝されたい」という願望が
潜んでいました。
相手から感謝されたい願望
(これ、自分ではまったく
自覚できていなかったんですけどネ)
(『感謝されたい』っていう空気は、
どこかで雰囲気やら表情から
相手に伝わっちゃってたと思います(汗))
だから相手としては…
感謝どころか「うざっ!」
(キャ~~!ショック!!!)
そこまで行かなくとも、
「やってもらえてラッキーv」
(やはり感謝はないのです。)
もっとひどい場合は、
「耀子ちゃんはそれをするのが
よっぽど好きなんだね~」と
感心されて終わり(苦笑)
(もちろん感謝などナシ。)
私は心の中で叫んだものです。
「ち、ちがうっ!
私だってやりたくなかったけれど、
あなたが大変そうだと思ったから
頑張ってやってあげたのに…!!」
(やっぱりショックは隠しきれません…)
もしも「一人では問題を解決できない弱い人」と見られたら
でも今なら、
なぜ「よかれと思ってやった事が
裏目にでたのか?」が
いやと言うほど分かるのです。
“これ、もしも逆の立場だったなら…?”
(こんな風に自分で
シュミレーションしてみました)
“もしも誰かが私の事を
『一人では問題を解決できない弱い人』
という位置に置いたなら、どうだろう?”
考えてみて、
私とて反発したくなるよな~と
しみじみ思いました。
もしも誰かが私に
あれこれ手を焼いてくれたとしても、
嬉しい半面どこか釈然としないでしょう。
何と言うのか…
有り難いんだけれど、
プライドを傷つけられるというのか。
「ホラ!あなたの力を借りなくても
自分でちゃんと出来たから!」
って証明したくなるというのか。
そう。
認めたくないけれど、『良かれと思って』
何かをしてあげるコトって、
ハッキリ言えば、『親切の押し売り』
『ありがた迷惑』だったりして…
(キャ~!(>_<))
だから、
「よかれと思ってやってあげた事」は、
「後ろ足で砂をかけられる」事に
なりやすいのですネ…(///)
ハッピーのブーメランを投げても返ってこないカラクリ
というわけで、
「あれ?ハッピーのブーメランを
投げたのに、何も返ってこない…!
それどころか、裏目に出ちゃった!(>_<)」
というケースのカラクリは、
このような感じみたいです。
で…今の私はというと、
相変わらず「良かれと思って」つい
手を差し伸べてしまうクセが
残っているのですヨ(///)
そう、おせっかいを
焼いちゃいそうになるのです。
(いえ、今だにやっちゃってることも…!)
でも今の私は知っています。
ブーメランはあくまでも
『自分のために投げている』という事を。
この自覚を持っているので、
もしも裏目に出たとしても、
「何で!」と腹を立てたり、
感謝してくれない相手を
恨む必要はなくなったのでした。
情けは人のためならず。
…ホント、その通り!!
でもやっぱり感謝を求めてしまうものです
とは言え、見返りを求めないで
人に愛を贈り続けられる人なんて、
この世に一体何人居るでしょうか。
…そんなのなかなか実践できないものだと
思いませんか。
たとえどんなに出来た人でも、
誰かに100回親切にして、なのに
一度も感謝されなかったなら、
「もうっ! ちょっとぐらい感謝してよ」
という気持ちになって当然だと
私は思うのです。
レイキ・エネルギーは誰かに送った瞬間自分に戻ってくる
だからこそ、私にとって
レイキはありがたいツールです。
レイキ・エネルギーは、
誰かにお送りした瞬間、
まず自分に向けてまっさきに
流れ込んでくるんですよネ。
(そして、自分の身体がラクになる。
凝りがゆるみ、ホワンと
いい気分になります)
恩恵を先取りできるレイキ
という事はつまり、
恩恵を先取り出来るようなものだと
思いませんか。
(これって例えるなら、
あなたが銀行にお金を貯金した瞬間、
「先にお利息をどうぞ♪ はい!」と
さしのべられたようなものvv)
そう、だったら見返りを
期待する必要がないんですよネ。
こんな風に、誰にでもカンタンに、
『無償の愛』の境地に至ることが出来る…。
だから私は、あまり腹を立てずに
過ごせるようになれたのです。
レイキを学んで使い続けることで恩恵に気づく
ともあれ、恩恵は
ちゃんと返ってきています♪
今以上に注意深く恩恵に注目し、
恩恵をキャッチするセンサーを
敏感にする事で、
私はやっと『必ず返ってきている』と
実感できるようになれました。
今ここまで読まれて、もしかしたら
「私も、もっとキャッチするセンサーを
磨きたい!敏感にしたい!」
と思われたあなた。
レイキについて学び、
レイキを使いつづけることが
すなわちセンサーを磨くことになります!
ぜひ、一緒にセンサーを高めませんか♪
もちろん、私だってまだまだ
自己成長の途中に居ます。
ですので、一緒に高め合える
楽しいチームを作っていきたいのです♪
ささやかながら、応援を込めて…。
そしてあなたとのご縁に、
心からの感謝を込めて…。
つじようこ