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こんにちは、辻耀子(つじようこ)です。
今回は、「レイキが効きやすい人と効きにくい人はいるのでしょうか。なぜ、そうなるのでしょうか?慢性的な病気と 急性の場合とは違うのでしょうか。」というご質問に答えてみますね。
『自己ヒーリングによる痛みと、レイキで効果が感じられない場合の【考えられる理由】』。
これらについてお伝えします。
ではまず、頂いたご質問メールのご紹介から…。
Q:自己ヒーリングによる痛みとレイキで効果が感じられない場合はどんな時?
(M.Kさんより・女性)
Q: 「私は症状が長期間続いており、ヒーリングしているのですが、自己ヒーリングしていると痛みが一時増してビリビリします。
痛すぎてヒーリングをやめる事もあるのですが、体に慢性的な痛みがあった場合は自己ヒーリングすると痛みが増すものなのでしょうか。
5カ月ほどこの調子で、よくなるでもなく日々痛みがあります。
自己ヒーリングして痛い場合はやめた方がいいのでしょうか。
ちなみに、レイキは母にもしていますが
母は腰痛や膝の痛み、頭痛の時に、私がヒーリングすると痛みがなくなるようで、喜んで頼んでくれたりします。
でも肝心の自分には効かず…レイキとつながったり、自己ヒーリングの時、ここが悪いよ〜、っとずっと刺激されてるような痛みがあり、『自分にきいてるのかな?』と疑問に思いはじめました。」
自己ヒーリングによる痛みと、レイキで効果が感じられない場合はどんな時でしょうか。
また、レイキが効きやすい人と効きにくい人はいるのでしょうか。
慢性的な病気と、急性の場合とは違うのでしょうか。
どう対処すればいいでしょうか。
突然すいません。
よろしくお願いします。(>_< )」
二つの特徴から『何が起こっているのか?』を推理してみます
A: (辻耀子より)
痛みがずっとあるのはおつらいですね…、お察しします。
そして熱心にセルフヒーリングに取り組んでおられる様子がひしひしと伝わってきます。
応援を込めてお伝えします。
まず、お母様など、他者に向けたヒーリングを行なった場合はうまくやれておられるとの事、
それから「ヒーリングをした時に、さらに痛みが増し、それが続く」との事。
この二つの特徴から、『何が起こっているのか?』を推理してみます。
(※あくまでも推理、憶測を交えた回答です、ご了承ください。)
◆自己ヒーリングによる痛みとレイキで効果が感じられない場合の【考えられる理由】2つ…
理由1)
「治したい、早く楽になりたい!治すぞ…!」という気持ちの強さから、レイキがうまく流れてくれていないかも、です。
そればかりか、身体のあちこちに力が入り、さらに気の巡りが悪化している可能性があります。
理由2)
患部に意識を集中するため、痛みに心の焦点が向き、痛みが増したように感じている可能性があります。
◆【対処法】
いずれの場合も、レイキのコツを思い出しながら、再度チャレンジしてみて欲しいのですよ。
痛みがある場合、「痛みにフォーカスしないでください」というのは正解ですが、これは元気な者の告げる理想論でしかなく、実際には誰でも痛みにフォーカスしてしまうものです。(私もです!)
なので、痛みにフォーカスしても構いません。
けれども、その痛みを「なんとかしよう、なんとかしたい、なんとかしなければ…!」と努力する事を、レイキヒーリングの最中だけストップしてみて下さいナ。
そして、『心地よさを受け取る、心地よさを味わう』という事を、積極的にやっていきましょう。
ヒーリングの時間を、最高にいい時間にしてみて下さい。
治療のための時間ではなく、です。
「レイキが効きにくい人」がいるとすれば、『自分に厳しい人』『怒りや恨みつらみが強すぎる人、心配や恐れが強すぎる人、人間不信の強い人』です。
(↑ 実はここに、過去の私も含まれます。)
◆慢性的な病気と、急性の場合とは違うの?へのお答え…
病気や疾患の原因は、何千種類もあります。
また、それらが複合している可能性も高いものです。
なので、単純に答えが出せない分野ですが、特に慢性の場合は、以下の事が考えられるでしょう。
ズバリ、『宇宙の流れに逆らっている』。
つまり、例えば昼夜逆転、寒い時に薄着、不摂生、新鮮なものを食べていない、偏食、不機嫌、他者との不調和、自己犠牲などです。
ともあれ、どのような症状・疾患・精神状態であれ、適切な処置として、まずは「そんな自分の事を一旦認め、受け止める」。これです。
しかし決して、そんな自分を『ダメな奴』と決めつけ、ジャッジする必要はありません。
たとえば、自分以外の、別の子供がもしもつらがって泣いているとしたら…。
そんな時に、その子供に向かって怒鳴りつけたり、「何でさっさとよくならないの!」と責める人は まずいないでしょう?
それに、そんな事をしたって、その子供の症状やつらさが消えてなくなる訳もないですよね?
この『子供』の例えと同様に、症状や状況の事を考えて欲しいのです。
まずは、自分の体や症状を、まるで『小さい子供がつらそうにしている』のをイメージしてみて下さい。
そして、この子供に寄り添うように、(その症状、身体と)一緒にいてあげるのです。
(決してこの子を叱らないで下さい。「もう!早くよくなりなさいよ!」などとせかさないで下さい。)
そして可能であれば、この子を(=この症状を、状況を、頑張ってる子を)「よしよし」してあげるとベターです。
さらに…さらに可能であれば、患部以外の、自分の身体を…、
つまり痛みもなく動いてくれている箇所の細胞たちに、労いの気持ちや言葉をかけてあげる事が出来ると理想的です…!
自分を大切に…自分の内側を、大きな安心感や安らぎで満たす事
…まとめますね。
明日、今よりもラクになろうと思うのであれば、
今すぐに、
『頑張ってきた自分、頑張っている自分、患部をフォローしてくれている自分…』、
それらを『大親友』のように大切にいたわり、「よしよし、よしよし」と、さすったり撫でてあげて欲しいのですよ。
自分を大切に、大切に…。
自分の内側を、大きな安心感や安らぎで満たす事。
この事にこそ、全力で努力してみて欲しいのです。
今すぐに、です。
今この場で、です。
この『安らぎで満たす時間』をいかに長く延ばしていけるか、がカギなのです。
なぜなら、これこそが、『上質な人生を生きるコツ』だから。
今の人生を軌道修正するコツだからです。
大丈夫、あなたはやれますよ。
まずは、今この瞬間、レイキと繋がりましょうか。
(繋がれたかどうか、など、気にする必要はありませんのでね…!)
◆つけたし。今すぐ、もっと楽になりたいかたへ。
では今から一緒に、呼吸に意識を向けてみましょう。
ご自身の呼吸に注目するのです。
レイキと繋がる手順を踏んだ後、
ゆったり…ゆったり…
徐々に呼吸数を落として行って下さい。
出来る範囲でいいのです、無理したり、苦しくならないように注意しながらでいいのです。
徐々に、ほんの僅かでいいので、呼吸を今よりも細く長くしましょう。
呼吸するたびに動く、胸やお腹。それを意識しましょう。
連動して動いている細胞たち。それを感じましょう。
(これが、「今ここに意識を向ける事」。『マインドフルネス』な状態です。)
そしたら、次は自分のハートに手を置きましょう。
あるいは、痛みがある箇所に手を置きましょう。
そこを、ていねいにあたためる気持ちで。
撫でたり、さすったり、いたわりましょう。
心の中で「よしよし、よしよし」と優しく声をかけましょう。
自分を責めたり、叱らないで下さい。
「本当にもうっ!」「情けないな…」って、自分にため息をつかないであげて下さい。
今日も一生懸命に、無言で黙々とあなたのために動き続けてくれている身体の細胞たちを『当たり前』扱いしないであげて下さい。
やって当然、じゃないんです。
元気で当然、痛みがなくて当然、じゃないんです。
日々24時間、彼らがめっちゃくちゃ頑張ってくれていますからね…!
彼らはあなたの応援団です。
あなたが少しでも快適でゴキゲンでいられるよう、努力してくれている応援団たちなのです。
小さいけれど、なんと…60兆もいるんです…!
(つまりあなたって、自分で考えているより、ずっとすごいよ?)
このすごさ。今の状況から抜け出したい人は、ぜひ、ハラに落として大感激して欲しいな…。
そう心から願います…。
(何故なら、ハラに落とすと状況が動き出すからです。私はその事を知っているからです。)
私の場合は、大病で余命半年宣告を受けた後、
この事をハラに落とす機会があり、自分の細胞に対し、ムリにでも感謝しはじめた時から人生の軌道修正が始まったのです。)
だから、今、つらさから抜け出したいかた・軌道修正したいかたへ。
特にめいっぱいの応援を贈ります…。
辻耀子(つじようこ)
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