あなたには人を幸せにする力がある
こんにちは!辻耀子(つじようこ)です。
先日の内容…
「レイキで心の傷が癒えるはずが つらさがますます強くなる一方で……」
という質問メールへの私からのお答えを掲載したのですが、
いつもより、かなり多くの反響を頂きました…!(ビックリです)
有難さと共に、背筋が伸びます。
しっかり、レイキの良さを伝えていかねば。
そして、本気で、軽やかになる人、増やしたいです…。
もしも今、人生がつらかったり試練の中にいる…というかた。
自信がなかったり、むなしかったり、落ち込んでいる人がいたならば、この言葉を贈ります。
「あなたには、人を幸せにする力があるよ」
この真実を伝え、あなたの目を覚まさせてあげたい。
人生のどん底で親友がくれた言葉
昔、私が人生のドン底でどうしようもなく落ち込んでいた時に、親友が、こんな言葉をくれました。
「どうしようもなくしんどくて、つらくて苦しくて、寂しくて、
誰も分かってくれない…という気持ちから、一秒でも早く抜け出したい時にはな、
『今この瞬間、自分よりもつらくて苦しくて、寂しかったり空しかったり、
何のために生きてるんだろう…って考えながら泣いてる人は誰だろう?』
って思いを巡らすねん。
で、誰か思い当ったら、その人に励ましの手紙かハガキを書いてみ?
…自分はこの方法をやり続けて楽になった。
そして、今は人を励ましたくて心理カウンセラーをやってる」と。
この話を聞いて以来、私は毎日 仕事から帰ると、寝るまでの起きてる間じゅう、これをしました。
気が付けば…毎日なんて有難いんだろう
毎日あまりにもつらかったので、
『自分よりもつらい人は誰だろう?』と必死で考えました。
そして、思いつく限りの友人知人に、毎日手紙を書きました。
(当時はまだ、メールがなかったので。)
自分の知らない人にも、書きました。
(例えばニュース画面の向こう側にいる人、有名人、犯罪被害者など。郵送しませんでしたが…。)
あまりにも毎日耐え難かったので、
必死で毎日、現実逃避をするごとく、誰かの幸せを祈り、励ましの手紙を書き続けたのでした。
…そうして。
気が付けば、自分も心理カウンセラーになっていました。
そして気が付けばレイキ師範になっており、気が付けば当協会の理事長に…。
気が付けば…
「ああ、毎日なんて有難いんだろう…」
ってしみじみ思える人になっていました。
ちゃんと笑顔が作れるようになりました。
『手遅れ』と言われた病気が治っていました。
他人を励ますことは自分を癒すことと同じ
今、もしもあなたがつらいならば。
私は敢えて、今日、厳しい事を伝えます。
あなたは悩み、嘆いているヒマなどないのです。
なぜなら、我々が今ここに生きている目的は、嘆くためではない。
『よろこび合う事、そして笑顔と心地よさを分かち合う事』なのですから…!
だから、もしもそれを諦めかけている人がいたならば、
「大丈夫、今は気力が落ちていて、そのせいで心が弱ってるだけだよ」
と伝えてあげて下さい。
もしも「大丈夫」って言って欲しそうだったなら、
根拠がなくてもいいからそう言ってあげて下さい。
そして、元気玉を充電してあげて下さいナ♪
他人を励まし、温かい声をかける事は、実は自分自身を癒す事とまったく同じ事なのです。
だから、あなたは楽になっていけるのです。
もしも身体がしんどくても、大丈夫です。
心から先に、少しずつ軽やかになれるのです。
今日も読んで下さり、有難うございます。