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こんにちは!辻耀子です。
今回も質問にお答えします。
Q:臼井式レイキと他のレイキどう違うのですか?発作や痛みに効くの?
M.T様(レイキを学ぶ前の方)
「はじめまして。
レイキに興味を持ち調べていると
色々な種類のレイキがあります。
臼井式の他にも色々…。
どう違うのですか?
使い分けされているのか、
其々どんな特性と効果があるのか
教えて頂ければ嬉しいです。
友達が検査の結果異常は
なかったものの、
最近心臓発作があったり、
足の痛みで歩けなくなったりと
色々な事が続くのです。
そんな時レイキって効くのかな?と思い
質問させて頂きました。
よろしくお願いします。」
A:、世界中にある『レイキ』その源流を辿ると9割以上が『臼井式』です。
A:(辻耀子より)
「M.Tさまはじめまして。
お問い合わせのメール内容、
きっちりと拝見いたしました。
まずはお友達のこと、そうなのですね…、
Mさんの心中お察しします。
検査の結果異常がなかったという事は
自律神経の乱れから顕れている
症状かもしれないですね…、
良くなられるといいですね…。
さて、お問い合わせの件に対するお答えです。
> どう違うのですか?
> 使い分けされているのか、
> 其々どんな特性と効果があるのか
> 教えて頂ければ嬉しいです。
⇒はい、了解です。
現在、世界中にある『レイキ』と名のつくものは、
その源流を辿ると、9割以上が
『臼井式』です。
(臼井式とは、
100年以上前の大正時代、
臼井甕男さんという男性が
スタートさせたレイキ療法であり、
レイキ療法そのものは
鎌倉時代(あるいはそれ以前)より
日本に存在していたエネルギー療法です。
臼井氏の素晴らしいところは、
アチューンメントという
手法を編み出したことです。
レイキ療法のしくみ:アチューンメントとは?
まずレイキ療法のしくみからお伝えさせて下さい。
レイキ療法とは、
『自然界に存在する生命力エネルギーを
まずヒーラーが自身の体内へ取り入れ、
通過させ、必要な人へ向けて流す、
という手法』の事です。
(中国気功と似ていますが理論が違います。)
これは、そもそも昔は、
『生まれつき、才能のある人』
が行なっていました。
ところが、臼井氏は、
『レイキ療法の才能資質を
持たない人であっても、
どなたでもヒーリングの能力を
おもてに出し、開花させ、
実際に磨き、使っていけるように
なるための方法』を編み出しました。
これが、アチューンメントと
呼ばれるものです。
その後100年「臼井式レイキ療法」は全世界へ広がる
このアチューンメントを
編み出した事が非常に秀逸で
画期的な事だったため、
その後100年のうちに、
『臼井式レイキ療法』は、
全世界へと普及するまでになったのです。
…そのような歴史があり、
現在までに全世界で拡がっている
レイキは、そのほとんどが
『臼井式』というわけなのですよ。
(たとえ臼井式という名称が
ついていなくても。
オリジナルな名称であってもです。)
「レイキ」のうち1割程度臼井式と違うものがある
ただ、『レイキ』と名のつく
エネルギーワークのうち、
残り1割程は、臼井式とは違います。
事実、『レイキエネルギー』を
使用せずに、別の種類のエネルギーを
使用したエネルギー療法です。
(そちらにも『レイキ』という名前
をつけているメソッドが多数あります。
そして『レイキ』という名称を
つける事については、違法ではありません。)
そのようなわけで、
レイキの世界は、かなりややこしく、
さまざまな種類のものが
ごっちゃになってしまっているのです。
また、エネルギーの種類差を
感知できる人以外は、
これらの区別をつけることは困難でしょう。
当協会は「臼井式」のレイキ協会であり源流メソッドを変形せず伝えています
…というわけで。
当協会は『臼井式』のレイキの協会です。
(臼井式以外のレイキについては
それぞれの組織団体へお問合せ頂くと、
返答が得られるかと思います。)
臼井式レイキも、何千もの
流派系統に分かれていますが、
当協会では、
『おおもと』の源流のメソッドを
変形させることなく伝える事を
大切にしています。
ともあれ、レイキ療法は
非常に秀逸な治療法、
ヒーリングメソッドとして、
今や世界各国の西洋医学の大病院でも
その治療法が取り入れられています。
「いきかた、ありかた、いきざま」を取り戻すために
そんな中、当協会では、
『症状の軽減、治療』を超えて、
そもそもの、我々の
「いきかた、ありかた、いきざま」を
取り戻すためのレイキを伝えています。
(この部分は、世界中のレイキから
失われてしまった部分です。)
なぜなら、症状の原因は
(生活習慣、食べ物、大気汚染等
様々考えられますが、)
それ以外に、(それ以上に、)
『精神ストレス』
『本来のその人らしい人生を生きていない』
『無自覚の我慢』
による部分も大きいなぁ、
と思うためです。
(東洋医学には、『病は気から』
という言葉がありますもんね。)
つまり、ここでちょっと
ご友人の『症状』について、
『病は気から』を当てはめてみると…
現在出ている症状を
映画に例えて言えば、
「スクリーンに映し出されている映像」
のほうにあたります。
しかし…。もしも
スクリーンに映し出された映像を
別の映像に変えたければ、
どうするのが適切なのか?
『スクリーンそのもの』を
触ってみても、
白い壁面に映る映像が、
別の物語に変わることは
ありませんよね。
理由は明白。
映写機のほうに入っているフィルムが、
「スクリーンに映し出す映像」を
決定しているからですよね。
意識を変えることにより現象を変える
同じように、『ご友人の心』
(=気、気分、気持ち、エネルギー)
を映写機に入っているフィルム
と考えた時、
意識(気持ち、エネルギー)
のほうを変える事により、
『映し出されている現象』
(=症状、痛み等)
を変える事が可能になると思うのです。
(これは、レイキを含む
東洋医学の考え方なのですね。)
(※ちなみに。
意識もエネルギーなんです。
電磁波の一種です。)
「気」にアプローチする事で結果として起こっている「現象」を変える
…というわけで…。
> 其々どんな特性と効果があるのか
> 教えて頂ければ嬉しいです。
と尋ねてくださったのですが、
当協会では、
「こういった病気に効果がありますよ」
「こういった症状、治りますよ」
という事を具体的にお伝えする事は
(法律に抵触するため)
控えているのです。
しかし、『病は気から』の『気』、
つまり根本部分…根源的な部分に
アプローチする事で、
(つまり映写機のフィルムのほうを、
望むものにさしかえることで)
結果的に起こっている現象(=症状)
を変える事は可能なのですよ、
という事のみ、お伝えさせて下さい。
実際に、ホントに日々、驚きと
感激の声が
たくさん届いているんです。
嬉しい事です…!(^o^)
…というわけで…
このような答えで、
Mさんへのお答えになったでしょうか。
そうだといいのですが…。
では失礼します。
お友達のかた、一日も早く
ラクになられますように…。
つじようこ でした。