人生がつらいとき、どうしてますか？

人間の器を広げることで得られること

こんにちは！理事長の辻燿子です♪

さてさて。

人間の器を広げれば広げるほど、
当然のように周囲のかたから尊敬され、
親しまれる人になります。

つまり、人気者・人徳者と、
呼ばれるようになっちゃうみたい。

（あなたがそう望んでいなくてもネ。）

そうすると…
周囲の人もあなたといっしょにいると
今以上に快適に感じるようになり、

さらに
あなたご自身にとっても、いいことづくめ♪

何しろ人生が
「い、いいの？！」というぐらい
ラクにスイスイ進みだし、日々の充足度が
見違えるほど変わってきちゃう！

そしてついには、

「い、生きてるのって面白い…！」

「何だか分からないんだけれど、
お茶飲んでるだけで
感謝が込み上げてくる…！（感涙）」

みたいな日々が訪れるようです（笑）

行動を工夫して変えていくとハッピーのブーメランが戻ってきます

さて、前回はこんなお話をお伝えしました。

辻：「思えば私の場合も、
アウトプット系の行動を起こした時に、
宇宙法則が初めて味方してくれ始めました。

ハッピーのブーメランを投げれば、
ハッピーのブーメランがどこからか
戻ってくるんですよネ（笑）

投げた分だけ、キッチリバッチリと！

私の知っている限り、
お金でも仕事でも恋愛でも、
欲しいものを手にしている人はみんな
『行動に移した』人です。

『行動をほんの１ミリでいいから
工夫して変えていく』。

これ、ハッピーな方向に変われる
確率100％の法則ですヨ…！」

やってるのに返ってこない…やり方にはコツがあります

んで、こうも付け足してお伝えしました。

辻：「もしや
『私はこれだけやってるのに、そ
の割にはあんまり返ってこない…』って
思ってませんか？

いや～よく分かりますよ、
私もずーっとなかば怒りながら
『何で？何で？』って、首を傾げていた
時期がありましたからネ(^_^;)。

実は、ちょっとだけ
やりかたのコツが間違っているようです」

というわけで。

今日は、
『もしも正しいコツがあるなら、
ぜひ知っておきたい・・・！』
というかたに向けて書いてみますネ♪

では、スタート！(^o^)

宇宙法則に乗っている人生ってどんなイメージですか？

ところで

宇宙法則に上手く乗っている人生って、
どんな感じをイメージされますか？

スイスイとスムーズに、思うまま、
たどり着きたいところに行ける人生って。

（たどり着きたいところ＝夢、目標、
生きがい、幸せという意味です。）

そう、
ちょうど水泳のイメージなんですよネ、
私にとっては。

水泳の息つぎ。

人生を水泳の息つぎに例えてみたら…

あなたはできますか？

上手に息つぎを教える水泳コーチは、
必ず「吸うな、吐くことだけ考えるんだ」と
指導するんですよ。

逆に、息つぎがうまくできない人って、
泳いでいる時に つい
「空気を吸いこんじゃう」んですよネ(^_^;)

吸い込もうとすると
肩に力が入ってしまうので、
身体が沈む…。

すると怖くなるので、
思わずプールの水底に足をついてしまう。

逆に、「吐く」事だけに
意識を集中させると、
知らない間に（自動的に）
ちゃんと息を吸い込んでいる（笑）

すると、吐いた瞬間に余分な力も
抜けるのでフワッと身体が浮く。

浮くので、怖くない。

そして、
息つぎがどんどんできるようになれば、
たとえ長距離でも泳いで辿りつける。

人生をスムーズに運んだり夢や目標を叶えるには…こんな風にスイスイと人生の息つぎが出来る人になればいいんだ！！

今思えば、昔の苦しんでいた頃の私は、
長い間、

「どうして泳がなきゃいけないの！
どうしてここに水があるの！」と

怒っていたようなものでした。

（水＝環境のたとえです）

（泳がなきゃならない＝運命・宿命の
たとえです）

（生まれた環境を受け入れられずに
運命を拒み、ずっと怒っていました）

人生を水泳に例えるなら、
人生が苦しかった時ほど、
私は息つぎの時に どうしても
『吸い込もう』としちゃっていたのです。

（空気＝人の優しさ、愛情、ぬくもり、
尊敬、お金等のたとえです。）

「足りない足りない」気持ちが必死に吸い込もうする

『人生がうまく行っていない時』とは
『心の衣食が足りてないと
思い込んでいる時』ですから、

「足りない！足りない！」というモードに
なっちゃってるわけですよ。

だから、気がつけば必死に
『吸い込もう』としていましたネ。

そのせいで、しょっちゅう
おぼれかけていたのです(^_^;)。

まずは環境を受け入れるところから始めてみました

今だからこそ、分かることです。

私はまず、そこに水がある事を
いったん受け入れました。

例えば、自分の理想とする世界って
ありますよね。

正義が勝つ社会、平等な世の中。

生まれた環境が悪くても努力が報われ、

能力が低くても頑張りが
報われる人が居る。

自分が居る場所が
そんな社会ではない事をいったん受け入れ、
認めるところが私のスタートでした。

そんな社会を「悪い、間違っている！」
という『正しさ』のメガネも
やっと外しました。

（この正しさのメガネこそが、
私の人生を苦しくさせていた原因だと
やっと気づいたからです。）

（※　これは何も
「世の中は今のままでいいんだ、
だってしょうがないじゃない」
という意味ではないのです。

「諦めなよ」って言いたいのでは
ないのですよ。もちろん！

そうではなくて、
「社会が悪い、間違っている！」と
怒りつづける事で何かが解決するなら
いいのですが、

何も解決しないどころか、
この怒りや苦しみこそが
私の人生を不幸にしているなぁ、
と気づいた・・・というお話です。）

「どうしてそうなんだ！」と怒るよりも「どうやっていく？」と行動する人

私は、どうにもならない現状に対して
「どうしてそうなんだ！」と

怒り続ける事にはメリットが
まったくないのだと、やっと気づけました。

それをしつづけている事こそが
私の心の平穏を乱し、健康まで
害しているのだと、
やっとやっと結びついたのです。

別に怒り苦しまなくてもよかったのです。

怒りまくって、
現状を拒否していたころの私は
ただの批評家に過ぎませんでした。

でも、いったん現実を受け入れて、
「そっか、ここで
やっていくしかないんだな」と
腹をくくった後は、

怒りと苦しみによって余分なエネルギーを
消耗せずに済むようになりました。

「じゃあ、私はどうやっていく？」

「どうすれば、ささやかながらでも
みんなが快適な世の中になっていくかな？」

私はやっと、批評家から
『行動する人』に変われたのです。

「安心立命」幸せでスムーズな自己実現

レイキは水泳の息つぎでいえば「吐く」方の動作

レイキ療法、手当て療法は、
手を通じてエネルギーを
どんどん流させて頂く作業じゃないですか♪

という事はつまり、息つぎで言えば
「吸おうとする」んじゃなく、
「吐く」ほうの動作に当たるんですよネ。

「吐く」事に意識を向ければ向けるほど、
水泳は長距離でもスイスイ進める。

（吐けば、勝手に酸素は
入ってきますしネ♪）

レイキは実践すればするほど宇宙法則に乗れる

つまり「吐く」事に意識を向ける事こそが、
宇宙の流れに乗るための

コツって事なんですよネ。

だからこそレイキは、
実践すればするほどに、
宇宙法則に乗れちゃう。

無心になって自分の『身体さん』や
『心さん』、また周囲に居る
『あなたの大切な人』に向けて
エネルギーを贈ってあげれた時…

誰よりもあなた自身の人生に、
大きな大きな恩恵がやってきちゃう。

それは、『安心立命』…つまり
言い換えれば『幸せでスムーズな自己実現』
という、でっかい贈り物なのですネ♪

「人間の器を広げる」ことの意味

あなたの内面はどんどんと、
クリアな筒状になってきます。

（ちなみに、傷ついてひねくれた
心の状態って、まるでコレステロールが
いっぱいたまった血管のようなものです。

このコレステロールを、スッキリと
溶かして流す・・・。

内側が細くなり、血液の流れにくく
なっちゃった血管を、
再び太くスッキリとした血管に
戻してあげる。

要は『人間の器を広げる』というのは、
こんな意味だと思いませんか♪）

私の心のゴミも、無心で浄心呼吸法を
つづけたり、
誰かに手を当てさせて頂いたり、
遠隔ヒーリングをさせて頂いているうちに、

随分と溶けて消えてくれました。

そして、随分と自分の内面が
クリアになってみて初めて、
「ハッ！」と思い至ったのです。

「自分ひとりの力でここまでラクに
なれたんじゃないよね、

私が気付かないところで、
誰かが私の幸せを祈り、
遠隔ヒーリングをしてくれていたはず…」

ここに気付けた時に、涙が出たのでした。

（私の日常はそう大きく
変わっていませんが、
感謝が沸き起こりました。

そして周囲の人たちとの人間関係が
どんどんまろやかになりました。）

私だけの特別な体験ではありません

もちろん、あなただって同じ事♪

たとえあなたがが気づかない時にも、
どこかの誰かがあなたのために、
幸せを祈ってくれたり、エネルギーを
贈ってくれているかも知れませんヨ♪

え？「そんな人、誰もいません」？？

…今、そう感じてるのですか？

という事は、今のあなたは
パワーダウンして、
落ち込んでるんですね。

孤独を感じているのかも知れないし、
かなしくてつらくて、
やってられない気持ちなのかも…。

心の泉がカラカラに乾いて、
飢餓状態になっちゃってるんですネ。

「吐くこと」だけ「贈ること」だけを考えて！

こんな時こそ、『水泳の息継ぎの時』を
思い出してください！

（だって息継ぎって、泳いでいて
苦しくなった時におこなうものですから）

息継ぎ…。

つまり、「吐くことだけを考えろ！」
でしたよネ。

自分の事を考えると苦しくなりすぎるし、
取り込む方法ばかりを意識しちゃうものです。

だからこそ、「吐くことだけ」
「贈ることだけ」を考えるのです。

あなた以外に、今のあなたと
同じように思いながら生きている人は
誰か居ませんか？

「どうせ自分の事なんか
誰も分かってくれない」って思って、
みんなから背を向けている
孤独な人は居ませんか？

誰かの顔が
思い浮かびませんでしたか？

もしもどなたかの事を思い出したなら、
まずあなたがその人に向けて、
エネルギーを贈って
差し上げるのはいかがでしょう？♪

…え？

「こんなにもつらくてしんどいのに、
何で自分が他の人に
贈らなきゃならないの！」

そんなやりきれないような気持ちが
湧きあがってきました？

じゃあ私は、今からあなたに向けて
エネルギーをお贈りしますヨ。

ささやかながら、応援を込めて…。

そしてあなたとのご縁に、
心からの感謝を込めて…。

つじようこ