こんにちは!
辻 耀子(つじようこ)です。(^^♪
今日は、アメリカ・バージニア州に在住の日本人、K.Rさん(レイキ関係者さん)からの興味深いメールをご紹介します。
というのも、私が以前、ブログにて『アメリカではレイキが盛んで、お仕事にもなりますよ!』と書かせて頂いたところ、補足情報として、ご自身の周辺地域の事を知らせて下さったんですよ。
きっと興味あるかたが多数いると思います。
では、いってみましょう!
「アメリカでレイキのみで生計を立てるのは無理な気が・・・」
「(前略)レイキのみの仕事をして生計を立てるのはアメリカでは無理の様な気がします。
スパではレイキのメニューがないところも多く、レイキ自体を希望する人は多くない、と言うかほとんどいないと言うのが印象です。
あ、すいません、話が前後しますが、私は日本では薬剤師をしていて、結婚後アメリカにきてマッサージセラピストの資格をとりました。
ちなみに私のセラピストの友人は20年以上のキャリアの中でレイキのクライアントは1人だったと言っていました。
実は私もアメリカで日本のレイキを伝えようと、レイキの勉強をしようとしている所です。
4月に帰国して貴協会のレイキ講座(クラス)をとりたかったのですが、新型コロナウイルス騒ぎで、今回は見送る事にしました。
病院での仕事はあるにはあると思いますが、それのみで十分な生活費を得られるかは疑問です。
日本の医療系の資格もアメリカではなんの役にも立たないと思います。
いっそ、アメリカの看護師(色々レベルがあります)か、メディカルテクニシャンを取って勤務先の医療機関でサイドビジネス的にやるのは可能と思いますが。
それからレイキが受け入れられるのは都会の話で、田舎では無理だと思います。
でも都会は生活費が莫大に高いです。
アメリカについての事なので、情報が限られていますが、あまり明るい現状ではないような気がします。
実際に現場に入ったらもっと色々情報提供できると思います」
アメリカの大都市圏にはレイキマスターが多い印象
というわけで、再び辻 耀子(つじようこ)です。
K.Rさん、情報、ていねいに有難うございます!
バージニア州の状況、そうなんですね…!
教えて下さり、とても助かります!有難いです。
ちなみに私の今までのアメリカ現地取材は、主にボストン、あとはニューヨーク州など、東海岸の大都会だったのです。
なので、めちゃくちゃ広いアメリカの中で、他の州には当てはまらない事もきっと多いのでしょうね…。
失礼しました。
ただ、ボストンに関して言えば、日本人の他、フィリピン人やインドネシア人の医師や看護師さん、レイキを扱い、彼らは非常に恵まれた経済状況でした。
レイキマスターとして活動されているかたも驚くほど多く、本当にびっくりしたのです。
(決して、副業的に…という感覚ではなく、病院勤務の方々は、業務にガッツリと組み込まれている形でレイキを活用しておられました。)
(マサチューセッツ総合病院や、大病院にて診察現場も取材させてもらえたのです。本当に驚くほど、レイキ療法が活用されていましたよ…!)
(あ!もちろん日本人の看護師の方も働いておられました。その人たちは、米国にて看護師とレイキのライセンスを取得しておられました~。)
そしてみなさん、十分に生計を立てていかれている様子でした。
また、ご自身のサロンやクリニックなどを所有しているかたも多数おられました。
今後も現場でしっかり事実確認した内容をお届けします
ただしもちろん、起業されたすべての方が生計を立てていけるとは、私も思いませんが…。
また取材当時、私はプロフェッショナルとして活躍されているかたのみに取材をオファーしましたので、起業でうまくいかなかったかたについては全く情報を持っていないのですが…。
でもこれは日本・アメリカにかかわらず、そうではないかと推察します。
なぜなら、起業にまつわる成功には、その業界の専門スキル、レイキスキル、ビジネスセンスや人間性など多面的な要因がかかわってきますもんね…。
みんながうまいくいくと最高なのですが、みんなという訳にはいかない…。
歯がゆいところですね…。
なお、私が取材した6つ星ホテルのスパには、どこもレイキメニューがありました!
なので西海岸でもきっと、探したらあると思いますヨ。
(ただし、4つ星ではなく5~6つ星クラスのホテルでした。)
(香港やハワイ、オーストラリア、バリ島でも存在しました。)
(会員制の、一般のお客さんは泊まれない高級ホテルなどにもありました。)
(これら全て、私はサロン入り口でメニューを確認しただけで、実際の施術は受けたことがないのですが…(苦笑)。)
というわけで。
情報は、どこの部分を切り取って伝えるか…によりますが、私は自分が実際に事実確認を行なった範囲内で、希望を持てる情報を今後も提供していきたいというスタンスでおります。
(逆に、自分の目で現場を見て 実際に取材したこと以外は、憶測での発信をしないよう心がけています。)
しかし同時に、不要な誤解を招いてはいけないなぁ、という事も強く思いました。
(今回、メール頂いて反省しました。)
そこで、前回のブログ内容に追記補足を行い、もしも次回、またこのようなテーマの記事を書く場合には、「大都市圏に限る話」と補足しておきますね。
K.Rさん、現地の情報を有難うございました。
> 実は私もアメリカで日本のレイキを伝えようとレイキの勉強をしようとしている所です。
↑ めちゃくちゃ心強い事です…!
特に、薬剤師さんをされていたという事、医療健康の分野で知識をもっておられるかたがレイキに携わって下さることは、本当に意義がある、説得力もあるよなぁ…と感じています。
今回、4月の帰国の見送り、残念でしたね…。
早くこの状況が落ち着くといいな…と願います。
お礼を込めて…。
というわけで。今回も読んで下さり嬉しかったです!
画面の向こうのあなたにもエールを送ります♪
辻 耀子(つじようこ)より