こんにちは!
NPO法人 日本レイキ協会・理事長の辻 耀子(つじようこ)です。
いかがお過ごしですか?
今回は、ちょいと変わったご質問へのお返事です♪
(Kさんより 男性)
Q:「クオリティの高い仕事をしたら、お客様が感動してくれるんです。
そのお気持ちが、青空からシャワーのように降り注いでくるのを感じます。
その感動のシャワーがモチベーションになって、お客様にクオリティの高い仕事を還元する流れを感じて 尊いです。
これって、レイキの流れと似ているのでしょうか?」
「無から有を生み出すエネルギー」をレイキと名付けただけ
A:(辻 耀子(つじようこ)より)
「うわ~、なんと素晴らしい…!(^^♪
ものすごくエネルギーに敏感なかたなのだなぁ、とお見受けしました♪
そしてそうそう、そうなんです。
レイキって特別なものじゃないんです。
いわば、そこいらじゅうにあるものなんです(笑)。
例えばKさんや私の心臓を動かしているエネルギーだとか、寝ている間も呼吸し続けるためのエネルギーです。
例えば今も、我々の脊髄で何もない液体中から血小板が生まれています。このエネルギーです。
つまり、「無から有を生み出す時のエネルギー」を昔の人はレイキと名付けた、というだけの事なのです。
前置きが長くなりましたが、ご質問へのお答えをします。
この世はすべてエネルギーから生まれ、エネルギーで出来ています。
人の心も感情もすべて『意識波動』…電磁波なのです。
なので、そのKさんの発した意識、感情のエネルギーが『ホンキ』であり『この人がよろこんでくれますように』というような決意に満ちていた場合、最高にいい周波数のオーラがKさんの全身からほとばしるわけですよ。
相手はそれを(見えなくても)キャッチしますから、「うおお~!!!」となり、感動してくれるというわけです♪
で、感動した人は、Kさんに感動を返そう、伝えようとしてくれますし、さらにいい循環が起こります。
それは人間同士だけじゃなく、その空間や環境にもいい影響を与える…というメカニズムです。
(これが今や、徐々に科学の領域になってきています!)
ヒーリングを超えた精神的豊かさを追求する日本伝統式レイキ
で、さらに言えば、その「本来の、調和がとれた自然界の生命エネルギー(=『宇宙レイキ』って便宜上呼んでます)と、体内レイキ(=自分自身の身体が発している生命エネルギー)がうまく波動共鳴しない時、我々は不調になるのです。
もしも気分がふさいだり、不調になった場合には、本来の調和のとれたいい状態に戻したいですよね。
しかも出来るだけ短時間で、自由自在に。
そのためには、レイキを便利に扱えるようになればいいわけです。
そこで、『アチューンメント講座』の出番なんです。
(臼井式レイキには、『アチューンメント講座』というのがあるんですが、その講座で行なっているのが、まさにレイキを便利に扱えるようになる方法。
それが『アチューンメント講座』で行なっていることなんです。)
ともあれ、当協会ではレイキをヒーリングの領域にとどめず、その段階を超えて『人生をより心豊かに、よろこび溢れるものにしていくツール』と捉えています。
よろこびの循環が起こった時…(感動、ワクワク、感激体験、そして静かで穏やかな心地いい体験をした時…)エネルギーがとてもいい周波数になり、至福感に包まれます。
これぞ、当協会や日本伝統式レイキが目指す『安心立命の境地』です!(^^♪」
今回も読んで下さり嬉しいです。
画面の向こうのあなたへ。
この後もどうぞ、いいひとときをていねいに味わっていかれるといいな…♪
つじようこ より