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こんにちは。NPO法人 日本レイキ協会・理事長の辻 耀子(つじようこ)です。
今日は、海外在住の方からのご質問に答えてみました。
レイキが盛んな海外で仕事がしたい(NTさんより)
Q:「海外のレイキ事情について質問させて頂きます。
私はこれからレイキを仕事にしていきたいと思っています。
海外に住みたいという思いもあり、レイキが盛んな海外に行って仕事ができないかな?と考えました。
ヨーロッパや、カナダではレイキの仕事の求人もあったりするのでしょうか?
ヒーリングサロンやホテルのスパメニューでレイキをする仕事につく事はできるのでしょうか?
そういった所ではワークビザも出してもらえるのでしょうか?」
欧米先進国の他、香港、南米、オーストラリア等でも レイキをお仕事にする事が可能です
A:(辻 耀子より)
なるほど…! レイキをお仕事に…♪
はい!(^^♪ 可能です。
欧米先進国の他、香港、南米、オーストラリア等でも レイキをお仕事にする事が可能ですヨ。
ただし、例えばアメリカでは、アメリカ国内には、統合医療にまつわるアメリカ国立補完代替医療センター(NCCAM)があります。
そちらの認可を受けたレイキスクールで西洋式レイキを学び、レイキマスターまでの資格を取得する必要があります。
他の国についても、国によって若干事情が違うのです。
レイキ療法の仕事につく方法…3つほど思いつきますので、順番にご紹介しますね。
◆1)現地の医療系機関に『勤める』。
医師免許か看護師免許を取得していれば可能です。
アメリカの大手病院、アメリカ軍内施設、福祉施設等では日本国内で医療系の国家資格を取得していれば就職には困りません。
アメリカに限らず、ヨーロッパ、オーストラリアなどでもワーキングビザの取得も可能です。
しかしその一方で、注意ポイントが。
欧米各国では、レイキ療法へのイメージや捉え方が、日本国内とかなり違うわけです。
あくまでも『ガチな治療』という捉え方の国が多いのです。
そのため、「その国の医療系国家資格が必要」という国も多いのですよ。
(この辺り、日本の「スピリチュアル好きな人がヒーリングをやっている…」というような、
日本のふわっとしたノリとは相当違います。)
◆2)ホテルのスパ等に『勤める』。
欧米各国や、香港の一流ホテルのスパ等でも、レイキ療法は非常に盛んに取り入れられています。
こちらは、医療系の国家資格を有さなくても大丈夫です。
日本国内のそれなりの場所で、エステティシャンとして勤務した実績等があれば、就職可能かと思います。
◆3)現地で独立起業する。
その現地で独立開業するという方法もあります。
こちらは、ぶっちゃけ、医療系資格も、エステの資格や実績も不要です。
ご自身でサロンを経営するか、レイキの民間スクールを経営する(指導者になる)という形態です。
日本人が、日本発祥のレイキを教えるとなると、(その上、西洋式レイキではなく、日本伝統式レイキを…となると)かなりの注目を集める事が可能かと思います。
正直、日本人であるというだけで、有利です♪
以上です!
いかがでしたか?
「レイキ」と言うだけで通じる国、いっぱいあります。
また、『怪しいもの扱い、変なもの扱い』されない国も多数あります。
ぜひチャレンジしてみて下さい…♪
めいっぱいの応援をこめて…。