こんにちは。
理事長の辻耀子(つじようこ)です。
さぁ、今回のQ&Aです!
エネルギーが流れるとは科学的には何か起こっているのですか?
Q:「(前略)練習会では、エネルギーを流すとか、エネルギーが流れていく…という表現がよく出てきますが、科学的には何が起こっているのでしょうか?分かりやすく教えて下さい」
(S.Yさんより 上級・東京)
A:(辻 耀子より)「ご質問、拝見しました。
なるほど、なるほど。確かにレイキの講座や練習会では、『エネルギーを流す』という表現、よくでてきますよね。
科学的に…、そして分かりやすく。はい、了解です!
手のひらから放たれたフォトンが光のスピードで瞬時に走り相手に届く
我々(NPO法人 日本レイキ協会)講師陣は、便宜上「エネルギーが流れる」という表現を使っていますが、これを量子物理学の表現で言えば、
「(ヒーラーの)手のひらから放たれたフォトン(光子)が光のスピードで瞬時に走り、相手のかたに届く」
という事が起こっています。
私たちの身体は、ミクロにミクロに…小さく小さくみていくと、光の波の集合体なのです。
そう、我々の正体は?!と聞かれれば、『エネルギー体』と言ってもいいのです。
そして、意識や感情もエネルギーであり、振動しています。
これが波打ち、振動した時に、フォトンが飛ぶのです。
(これを意識波動とも言います。)
そして…、ここでもう一つ、重要な法則が登場します。
それは、
「エネルギーは、より強い側が、より弱い側に影響を与える」
という法則です。
これは、言い換えれば
「弱い側は、強い側に波動共鳴してしまう(影響を受けてしまう)」
という事でもあるのです。
レイキ・エネルギーの効果が顕在化するわけ
つまり、レイキを送る側(ヒーラー側)が、自身の意識を整え、心身を穏やかにし、深い呼吸と共に宇宙レイキ(この宇宙全体、地球全体を取り巻く微細で調和の取れた、生命エネルギー)の波動に自身をしっかりと共鳴させれば、ヒーラー自身は、まず自分のエネルギーを理想的な状態へともっていけます。
(これが、『レイキで自身を満たす』『レイキが満ちる』という意味です。)
そうしたら次に、強くてブレのない、調和の取れた生命エネルギー(レイキ)を、クライアントに向けて流すわけです。
これがうまくいくと…つまり、ヒーラーが放った光子の、整った周波数により、クライアントが影響を受けて共振共鳴し、ヒーリングがうまくいったり、効果が顕在化するわけです。
ちなみに、ヒーリングの効果をうよりいっそう高めようと思えば、ヒーラーであるあなた自身が『より調和のとれた、より微細な波長』の波動状態であればあるほどいいわけです。
なぜなら、大気中に存在する『宇宙レイキ』と、あなたが意識的に飛ばす『体内レイキ』の共振・共鳴が起こるからです。
そのために、日本伝統式レイキでは、『自己鍛錬法』が存在するわけです♪
心の状態としては、『無の境地』が最高に理想的です。
が、『静かでゴキゲンな心境』もいいですよ!(^O^)
応援を込めて…♪
辻耀子(つじようこ)より