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こんにちは。
理事長の辻耀子(つじようこ)です。
さぁ、今回のQ&Aです!
ハイヤーセルフと繋がれますか?悟りを開けるの?
K.Tさんより(女性・茨城県)
Q:「こちらで、サードまで習うとハイヤーセルフに繋がる方法も教えて貰えるのでしょうか?
また、サードまで習うと、悟りを開けるのでしょうか?」
A:(辻 耀子より)こんにちは!
お問い合わせ内容、拝見いたしました。
> こちらで、サードまで習うとハイヤーセルフに繋がる方法も教えて貰えるのでしょうか?
↑
日本伝統式レイキには、ハイヤーセルフという表現は出てこないのですよ。
ただ、結果的につながると思います。
(特に上級のアチューンメント後ですね。)
レイキエネルギーフィールド側と繋がる結果得られるものは?
Kさんが、何の目的でレイキを学びたいと思われたのか…。
その目的にもよると思うのですが、
レイキエネルギーフィールド側と繋がる…
つまり共振共鳴していくと、結果的に『ハイヤーセルフと繋がる』という事と、同じ事が起こってくるとは思います。
その結果、得られるものは、
- 内なる静けさ
- 直観力
- 俯瞰力(客観性。ジャッジを入れずに状況判断する力)
- 虫の知らせのキャッチ(未来予知)
- ヒビキの感知(他者の身体、精神情報のキャッチ)
- 本来の自分(本質)の見極め
などです。
悟りを開けるかどうか在り方・生き方が今後大きく関係してきます。
ただし、当協会ではハイヤーセルフと言う表現は一切使わず、もう少し現実的にお伝えしています。
それは何かというと、『意識の使い方』『コントロール法』、そのコツや実践法です。
そこから身体状況や人生をどのように変化させていけるのか…などに結び付けて講座を進めていきます。
> サードまで習うと、悟りを開けるのでしょうか?
↑
これはもう、そのかた次第ですね。
たとえば、アチューンメント講座を受講されたあと、自宅等でレイキの実践を行なわず、レイキを活用してみる事が一切ないならば、『学ぶ前の状態』と何ら変わらないでしょう。
(つまり、人生の変化は起こってきません。)
また、受講したかたの、『人生そのもの(日常)への取り組み姿勢』も関係してくるため、ご本人の『在り方、生き方』が、今後のそのかたへ大きく関係してくるでしょうね…。
意識的に『安心立命の境地』へと自分自身を持っていく事が出来たなら…?
ちなみに、臼井式レイキでは『悟りの境地』を『安心立命の境地』と伝えていますが、
これは何も聖人君子にならなければ味わえない境地ではなく、意外にも『安心立命の境地』は身近にあり、私は、どなたでもその境地を楽しむ事は可能かと考えています。
ただし、では「24時間ずっと、安心立命の境地にいられるのか?悟りの境地にいられるのか?という疑問質問も、時折上級受講生さんから頂くのですが、
私としては、『24時間、ずっと悟りの状態にい続ける事』については、この地球上のどの人にも不可能だよなぁ…と考えています。
(例えば、トイレを何時間も我慢し続けた時を連想してみて下さい…。
苦しみが生じるため、もう悟りの境地からは外れてしまいますものね…。
悪夢にうなされている時も、悟りの境地とはほど遠いと思うのです。
でも、だからといって、悪夢を観ないようにコントロールする事も不可能ですもんね…。
そう考えていくと、『24時間ずっと、悟った状態』(=心地よく穏やかで満たされていて快適な状態、苦しみから解脱した状態、サマーディーの状態)というのは不可能だと思うのです。)
けれども、意識的に『安心立命の境地』へと自分自身を持っていく事が出来たなら…?
実は、これは練習を重ねれば比較的簡単に行なえるようになるものなのです。
つまり、
「あっ!今ブレてるな」と気づいた時や、不快感を感じた時には、すぐに『安心立命の境地』に自分軸を戻す、整える…。
このコツや実践法、理論【セオリー)こそ、当協会が伝えたい事であり、
『臼井式レイキ』から失われてしまった、と言われている半分です。
そのコツや実践法は、講座や練習会を通じて、しっかりガッツリお伝えしています。
以上、これでお答えになっていますでしょうか?
では、この後もどうぞ、いい一日でありますように…。