日本伝統式レイキの真髄「何が出来るか？ではなくあなたが何がしたいか？を忘れないでネ。」

辻耀子です♪

今日は、「レイキがうまく使えているかどうか自信がないんです」
という声がかなり多いので、そのテーマで少しだけ♪

レイキはコツを掴むまで練習が必要です

たしかにレイキの講習を受講しても、コツを掴むまで多少の練習が
必要です。

回路が開いたその日からちゃんとレイキは流れていますが、よほど
元来エネルギーに敏感なかたでなければ、自分のてからレイキが
流れているのかどうか、感じられないものです。

だからこそ不安にかられちゃうんですよね・・・、この気持ちも
よく分かります。（昔の私も全く感じられなかったですから。）

ですのでコツを掴むまでの少しの間だけ、練習が必要なのですネ。

そのために当協会では先ほどもご紹介したように、

楽しく練習を積んでスキルアップしてもらえる練習の場をご用意して
いるのですよ。

けれども同時に、頭の隅に置いておいて欲しい大切な事があり
ます。

『レイキが上手に使えているかどうか』以上にもっと重要な事

『レイキが上手に使えているかどうか』以上にもっと重要な事があるんです。

（それは、何だと思いますか？）

それは、「誰かにレイキをしてあげたいな」と思えるあなたの
心です。

“お母さんが今よりも少しラクになったらいいな。”
“お父さんの腰の痛みがやわらぐといいな。”
“亡くなったあの人の魂が安らかでいられますように・・・。”
“大好きなあの人が今日もハッピーに過ごせますように♪”

こんな気持ち。

あなたの中にこんな気持ちがあるならば、それこそがスキル
よりももっともっと大切なものだと思うのです。

もしもこんな優しさがあるのなら、たとえレイキがうまく
流せていなくたっていいんじゃないかな、とさえ私は思うの
です。

「誰かに幸せを贈ってあげたい♪」というその思いやり、
それこそが本当に本当に重要なのだと思うのですよ。

あなたが誰かの幸せを考えているということ

このお話は以前にも書かせて頂いた事があるかと思います。

でも、それでもやっぱりレイキを習ったばかりの初心者の人
は、「私の手からちゃんとレイキエネルギーが流れてますか？
不安です、自信がないです」と訴えてこられます。

「自信がないから、なかなか誰かにレイキを送れない・・・」
というかたも。

いえいえ、「上手く流せてるかどうか」なんてホント、二の次
でいいんですって！

忘れないで下さい、あなたが誰かの幸せをそんなにも考えている事を。

そんなあなたって、もうそれだけで相手のかたにとって、十分
な存在なんです。絶対に。

相手のために何がしたいかを考えることが出来ている自分

だから、もしも『何が出来るか』（＝能力）にばかり意識が
いっている事に気付いたなら、この事を思い出して頂けたら
いいな♪って願います。

そして、『相手のために何がしたいか』（相手のために何を
してあげたいか）・・・そんな事を考える自分自身にも
気付いてあげて欲しいなって思うのです。
（これはレイキに限らず、仕事でも勉強でも恋愛でも！）

・・・ちなみに、あなたが「レイキを贈ってあげたいな♪」
と思わずにはいられない“大好きなあの人”のところには、
大好きな芸能人やミュージシャン、スポーツ選手、ペット
の名前が入ってもいいのです。

そう考えると、楽しくなってきませんか♪

日本伝統式レイキの真髄はまず自分自身

また、忘れてはならないのが“あなた自身”ですよネ。

日本伝統式レイキの真髄は、『まず自分自身』。

もしもあなた自身が「今日は調子が悪いな・・・」と思っ
たり、イライラしてたり怒りを抑えてたり・・・あるいは
不安でいっぱいだったりする日には、どうぞあなた自身に
優しさを注いであげてくださいネ。

いつでもどこでも、あなたの周りにレイキエネルギーは
存在してます。

心配、不安、落ち込み、疑いはハートの位置に。

プレッシャー、緊張、恐れはみぞおちの位置に。
イライラ、怒りはこめかみや額、後頭部に。
目を覆うようにして当てても、心が落ち着きますよん。

今日もあなたが笑顔で過ごせますように・・・♪

では…今日もこの後、
いい一日でありますように…。
応援を込めて。