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ミラクルが 起こる人と起こらない人の差って?(前編)

「右足切断」直前から、レイキであり得ない結果が…!

こんにちは♪
理事長の辻耀子(つじようこ)です。

もう数年前のことです。
突然、友人が右足を切断しなければならなくなりました。

電話でその話を聞いた時のショック。
いきなり心臓がバクバクし始めてしまいました。

友人の、電話の向こうの声も震えていました。

足にウイルスが入っているとのこと。
酷い状態でした。

しかもそのウイルスがうっかり
肺や心臓に回ったら…。

「お医者さんからは今すぐに入院、すぐに手術して切断します!と言われたんだけれど、さすがに怖くなって、ちょっと待ってください。せめてウイルスの種類の検査からお願いします。と言って、今日は検査だけで帰らせてもらったんだけど…」

友人は自分で歩けるのですが、医師にしてみれば
「ありえない! こんな状態の足で歩けるなんて!」
という状態でした。

たしかにその友人は、人の何十倍も努力・根性を出してしまえる人なのです。

体力の無さや痛みを、精神力でカバーし、今まで頑張ってきた人です。
その上、仕事中は本当にプロに徹している人。

本来なら悲鳴を上げるほどの激痛の中でもケロリと笑っているような人なのです。

そんな彼女。

苦労して苦労して、やっと幸せを手に入れて、本当にに「これから」という矢先の、この急転直下のお話でした。

「とにかく一週間の猶予があるんなら、他のお医者さんにも診てもらって!

切らなくても治る方法が あるかもしれないから…!」

私の声も、震えて裏がえっていたと思います。

電話を切った直後、私は15名ほどのレイキ仲間に、友人の話を伝えました。

大阪に住むメンバーばかりです。

「東京の友人に、どうか遠隔でレイキを送ってあげて…!」

そうお願いし、写真を見せました。

大阪のレイキ仲間達は、それぞれにレイキの恩恵を体感しているかたがたでした。

病気で入院を余儀なくされていたのが、レイキに出会って劇的に入院をまぬがれたかた。
親のガンがレイキで消滅したかた。

「治らない」と言われた難病を自力でレイキを当てて克服されたかたなどなど…。

みなさん、とても他人事とは思えなかったのでしょう。
熱心に遠隔でレイキを送ってくださったのでした。

もちろん私も、
「ここまでくればもう、宇宙さんにお任せするしかない…!」
と、祈るような気持ちで遠隔レイキを送らせて頂きました。

一週間後。
友人から連絡がありました!

「お医者さんが、ありえない…!と驚いていました。ものすごくマシになっています。とりあえず切断は免れたよ!」

こんな、とんでもなく嬉しいお知らせ…!

けれども、
「筋肉組織がウイルスのせいで腐っているから、その部分を剥ぎ取る手術をしないと」
という事に。

(もしも筋肉組織を取ってしまえば、歩けなくなっちゃいます。)

手術は2週間後…。

そこで我々大阪レイキチームは、さらに遠隔レイキヒーリングを続けたのでした。

それから、約2週間後。

そうなんです!
あなたの予想通りの結果です!

友人の足は手術をしなくても大丈夫なところまで回復したのです!

【注意】レイキは万能薬・超能力ではありません!

ただし、ここでひとつ、誤解を生まないよう、注意ポイントをお伝えしなければなりません。

というのは、このようなお話をお伝えすると、レイキに対して過剰な期待を持たれるかたが、きっと出てくるだろうと思うのです。

(そのため、当協会ウェブサイト内では、こういった事例の記事は極力、掲載していません。)

レイキは万能薬ではありません。
超能力でもありません。

それが真実です。

たしかに、ガンがレイキヒーリングによって消えてなくなった例を、私は今までに数十例も見てきました。

けれども同時に、変化がみられなかったかたの例も多く見てきています。

ですので今、これを読んで下さっている中で、ご自身やご家族、大切な方がとてもつらい状況や病状に悩まされているかた。

酷なようですが、「レイキで何でも治るんだ!」という期待はどうか持たないで頂きたいのです。

私も過去、重い病気に苦しんだ者の一人として、「大丈夫!100%よくなりますよ!」と言えるものなら断言して差し上げたいのですが、それは口が裂けてもお伝えできません。

ここは苦しい決断です。

「その痛み、苦しみ、代わってあげられればどんなにいいか…!」

大切な人がつらい目に遭っている時、そう思ってしまう事があるかと思います。
もちろん私にもあります。

そんな時には泣きたいような、情けないような、歯がゆい気持ちに襲われます。
無力な自分が嫌になります。

けれども悲しいことに、私たちは誰も、他のかたのつらさを代わってあげることは出来ないんですよね…。

私たちには、「助けてあげたい」という気持ちがあっても、決して助けることはできないんです…。

相手の肉体を、別の誰かが操作したりコントロールするのは不可能だからです。

これは医師も、レイキ療法を扱う人間も、他の施術を行う治療家の方々であっても全く同じ事であり、決して『相手(患者さん)を治せる』わけではないのですよね…。

レイキ療法もそうです。

レイキは、相手のかたがよくなるために、「自然治癒力」や「免疫力」のスターターを回して差しあげることができます。

でも、そこから先は、お相手の身体さん、心さんにお任せするしかないのです。

その事を頭では分かっていても、いざ大切なかたが苦しんでいると、本当に、何とも言えない気分に襲われる事もありますね…。
人間ですもの。


「じゃあ、なぜミラクルが起きる人と、起きない人がいるの?」

あなたは、こんな疑問を持たれたことは ありませんか?

私もよく、この質問を多くのレイキ実践者のかたから聞かれるのです。

「辻さんっ!何が違うの?早く教えて!!」

すすす、すみませんっ。
実は、ちょいと今回、長文になりすぎましたっ。
なので、前後編に分けさせて下さい。

「えええっ!!そんな~~!」

ごめんなさい、すぐに「後編」をお届けしますので~~!
ぜひ、次回も読んでもらえると嬉しいです。

今回も読んで下さり感謝します。
あなたの応援、心より感謝致します♪


今回のまとめ

「ミラクルは、起こる。そして、そこには法則があるらしい」

by 辻 耀子