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オバケや地獄についてのQ&A

理事長の辻 耀子(つじようこ)です!

今日は、「オバケや地獄についてのご質問」に答えてみたいと思います♪

(私の、臨死体験を語った動画についての、ご質問です!)
(これは、私が死にかけた時の、合計3回の幽体離脱体験や、不思議体験からの回答です。)


Q:「以前執着や未練が強すぎると、この世にとどまると聞きました。

とどまると そのたましいは亡くなった場所でずっと苦しんでるんですか?

それとも死んだことに気付かず、 もしくは死を受け入れることが出来ず、またはどこへ行けば良いのか分からず、ボーッとしてる感じですか?」


A:(辻 耀子より):
読みました。
私の体験からですが…、未練や執着が強すぎると、意識体がこちら(三次元、地上)に残るんですよね…。
(残存思念というのか…。そんな感じです。)

中には、ご自身が亡くなった(死んでしまった)と気づかないまま、こちら側にいる意識体もいます。

おそらく、「ハッピーラッキー、ウキウキ!」という気分ではないと思います。

ちなみに私は、そういう意識体と出くわした時には、そのかたに向けてレイキで元気玉を作り、それを渡しています。

何度も同じ意識体(いわゆるオバケ、幽霊)に向けて、元気玉を渡し続けていると、だんだんその影が淡くなっていき、白っぽく軽やかになっていき、やがて本来還るべき場所(あちら側・浄土?天国?)へスーッと逝かれます。

それを見届けた時には、心の中で「やった~!」って嬉しくなるのです。

※これ、私の個人的な体験談ですよ~! 他のかたは、また別の事を伝えておられるかもしれません…。


Q:「あの世のチラ見(=幽体離脱)で、自死の人の成仏?なぜ、その人が自死なのか分かるのですか?」


A:(辻 耀子より):
読みました。

ええと、臨死体験とは別に、私、ある時偶発的に、いわゆる「見えないはずのものが見えるスイッチ」がONになり…。

それで、それ以後はその感覚が元に戻らず、そのまま生きているのです。

(正直、私はスピリチュアル系の人ではなかったので、それは受け入れがたく、信じるのも難しく、当初は「脳の障害か精神病による幻覚??」と思っていましたが、自動書記や予知も含め、嫌になるほど不思議な体験が続き、その中で亡くなられた人の意識体が、今どの次元(状態)なのか?というのが、非常にリアルに…手に取るように感じられるようにもなったのでした。

ただしこの感覚も、どこまで行っても「私の個人的な感覚」であり、この体験や感覚を客観的にエビデンス出す事も不可能ですし、もう、ここまでくれば「信じたい人は信じて」の世界です…。)

ともあれ、そのような感覚になった以降も、私は心理カウンセラー業を続けており、自死遺族のかたから「人生はつらい」というご相談を多数受けてきました。

その時に、その相談者さんからご家族のお名前をお聞きすると、その亡くなられたかたのたましい(意識体)の状態がリアルに感じられるわけです…。

この感覚を表現するのは非常に難しいのですが、ともあれ軽やかだったり至福感に包まれているたましいも非常に多くて…。

(もちろん100人中100人のたましいではないのですが、自死のかたの約80%以上は非常に軽やかだったり穏やかで…。

もう苦しみの中にはおられず、それどころか家族の方に向けて応援や祝福のエネルギーをずっとずっと注いでおられたりするのです。それも軽やかに…。

私にはその感覚が、ハッキリと伝わってくることが多いのです。)

しかし、相談業をしていた頃には、その事を相談者さんに伝える事は出来ませんでした。

理由はいくつもあります。

自分自身が「それを伝えていいんだろうか?」と迷いがあったこと。

それから、もしもそれを伝えたら「なぜそんな事が言い切れるんですか?」と当然聞かれますから、(ちょうどあなたからのご質問のような内容ですよね)そうすると私は、自分の霊的体験を明かさないとなりません…。
それもすごく怖かったんです。知られる事が。

ともあれ、そんな事から、今は相談業を終了したので、かなり思い切って…勇気を出して伝えてみました。

しかしながら、「個人的な体験」の域を出ません。

ただし同時に思うのは…。
他の、プロ霊能者やスピリチュアルカウンセラーを名乗る人が、なぜ「自死は必ず地獄に堕ちる」というのか不思議でもあるのです…。
私の感覚とはあまりにも違っていて…。

で。私の考えとしては、「どちらが真実なのかは、その相談者さんや遺族のかたがいずれ亡くなり、あちら側に逝った時に明らかになるだろう。しかし今現在、生きて生活しているこの時間を、ずっとずっと苦しみと後悔の中で生きるのであれば、少しでもラクになるかたがおられたらいいな…」と思っています。

つまり、「何が真実か?」は生きている我々は誰もが全員、誰一人として真実の見極めが出来ず、エビデンスも取れないわけですから、ならばもう「どれを信じて生きるのが楽か?」という観点から、どの意見を取り入れるのか?しかないな…と考えたわけです。

なので今後も「自死は地獄に堕ちる」「地獄はある」と信じて生きていかれるかたの事も、私は尊重したいと思っています。

全ての人が私と同じ考えである必要などまったくありません。
そして何を信じて生きるのかの自由は、誰にも奪えません。

ただ、私がこの動画を届けたいのは「後悔と苦しみの中」、地獄の存在に怯え、おびやかされながら今現在、心身を病みつつ、供養の日々を送っておられるかたです。

というわけで…。
最後まで読んで下さり、感謝します!

お返事を書いていたら、ぶわーっと想いが溢れてしまいました。
(でも、このような機会を下さった事が嬉しく有難いです…。)

この後も、どうぞいいひとときとなりますように…。


今回のまとめ

証拠が取れない事象については、「この考え方を取り入れると人生がさらにラク!」とあなたが思う事を、自分でチョイスして取り入れるといいですヨ♪

by 辻 耀子