理事長の辻 耀子(つじようこ)です♪
いかがお過ごしですか?
今回は、私のつぶやきを。
自分自身のために書きましたが、あなたがご自身に当てはめて読んで下さると嬉しいです。
中には、あらたな気づきや再確認の機会になるかたもいるかな、と。(そうだと嬉しい…!)
ではスタート!
(つぶやきのため、いつもと文体が違っていますが、ご了承ください。)
今、私はお通夜に参列するため、東京に向かっている。
夜通しずっと、人生がつらい友達を何時間も励ましてる日もある。
結婚式やお祝いに駆けつける日もある。
「忙しいのにごめん」といつも言われる。
「仕事が忙しいやろ?なのに時間使わせてごめん」と。
私は17歳から気づけばビジネスをしていて、ずっとずっと「優先順位」を考えてきた。
つまり、何に時間を使うか?だ。
目がまわるほど多忙なので、効率をいつも考えた。
今も常に頭の中で、やるべき事に優先順位をつけている。
頭の中にはランキングボードがあり、その順位に沿って行動を決めている。
けれど。
「何のために時間を使うのか?」
つまり
「何のためにいのちを、寿命を使うのか?」
そのランキング一位は当然、仕事ではない。
ランキング一位は、自分が大切だと思っている人たちのため。
だから「忙しいのにお葬式に来てもらってごめんやで」は、ありえない。
「忙しいのに夜明けまで話を聞いてくれて…時間奪ってごめん」も、ありえない。
これは「私は何のために生きているのか」に直結する。
私は友を励まし、応援し、一緒に笑い、相手の幸せを一緒に感動するために生きている。
だから、仕事があってもお葬式に行く。
優先順位のランキングの第一位は、常に「自分が最も大切にしたいこと」だ。
私はそのように生きたい、とある時思った。
だからそう決めた。
「行きたいけど、仕事休めないから…」
「行きたいせど、あれがあるから…」
「行きたいけど、時間ないから」
「行きたいけど、お金が足りない…」
こんな人生が嫌だった。
こんな人生なら…
やりたい事を我慢して、押し殺して、遠慮して、気を遣い、
あるいはお金がないから
あるいは生活のために
こんな理由で、ランキング順位通りに生きられないなら、惨めだ。悔しい。
そして、そんな惨めさを感じる瞬間が心底嫌だった。
今、私は「人生で大切だと思う事」のランキング順位の通りに生きられている。
たまに、「そんなに忙しいのに、何で夜中まで人の愚痴に付き合ってんの? 時間を有効に使ったほうがいいよ」と助言される事がある。
「人のために自己犠牲してませんか?それって本当はしんどいでしょう?」と言われる事もある。
きっとそんなアドバイスをくれる人は、自分のやりたい事を最優先したいのに出来ていない人だ。
私は自分がやりたい事を最優先して、生きている。
その結果、睡眠時間がいつも足りない。
しかし毎晩「今日も最高だった…!」と心の中でつぶやきながら、友の幸せを祈りつつ、眠りにつく。
そして、起きる時はバック転しそうな勢いで飛び起きる。
やりたい事が目白押しだからだ。
実は、もっと時間があったら、もっと電話したい友達がいる。
私の手の届く範囲で、緊急事態の人に連絡したりメールしたりしてるけれど、時間に限界がある。
そこは歯痒い。
それから実は、あまり先のことは考えていない。
強いて言えば、今は世界平和を祈っている。
一生懸命生きてる人が、笑顔でいられるといいな、と心底思う。
今回のことば
今日は、どんな一日でしたか?
あなたの優先順位は何ですか?
いのち=時間。
あなたのいのちを、あなたの納得いくように 使っていますか?
そうだといいな…♪ そんな人が増えますように…。
by 辻 耀子