もし今日が人生最後の日だったら、今日しようとしていることを、したいと思うだろうか？

理事長の辻 耀子(つじようこ)です。

いかがお過ごしですか？

今回は、タイトルにギクッとした人だけ、読んでって下さい♪

「もし今日が人生最後の日だったら、今日しようとしていることを、したいと思うだろうか？」

（　by スティーブ・ジョブス　）

今の私は、この問いに対して「Yes！」とハッキリ答えられます。

けれども、昔は違いました。

悔し泣きをしながら、こう決心したことがありました。

「もうこんな人生はうんざり！

貧乏くじばっかり引くような、人の踏み台になるような、そんな人生はうんざり！

私は絶対に、『生きててよかった…！』って心の底から叫んでやるんだ！

そうじゃなきゃ、割に合わない！」

…今、一日に何十回も「ありがたいな…」というつぶやきが漏れる自分がいます。

そして「もっと面白い人生を生きたい！」と思える自分がいます。

私にとって、起きている間中やりたい事は、『人の幸せの応援』です。

心、身体、お金。未来への可能性、希望。

あなたが望むものを掴むまで…納得の人生を掴むまで、応援したい。

私の脳みそに詰まった体験と知恵を、そのために使ってほしい。全部持ってって欲しい…！

（で、「あなたがいてくれてよかった♪」って言われたい。相手の笑顔を見ながら、一緒によろこび合いたい。）

今、人生がきつすぎて、トンネルの向こうが真っ暗闇にしか見えない人には、

「生きてるだけで丸儲け！」

という、明石家さんまさんの名言を、まずは贈りたいです。

なぜならば。

生きてれば、リベンジマッチが可能だからです。
（人生を取り戻せるから！　どんな状況からでも！）

でもそのために、一番最初に やる事があります。
（多くの人が、ここをすっ飛ばして、ただがむしゃらに努力をしています。）

人生を変えたいならば。

まずは、「自分は、一体何が欲しかったのか？」をハッキリさせなければなりません。

…健康？

違うと思います。健康ならば、得られる『何か』が、あなたは欲しいはずなのです。

いい人間関係？

違うと思います。

あの人との関係が良好になった時に、『得られる何か』が欲しいはずです。

お金？

違うと思います。

十分なお金が手に入った時に、その向こうに『本当に欲しいもの』が買える、手に入ると思ってるでしょう？

そう信じているから、お金が欲しいはずなのです。

…つまり、あなたが欲しいものは『お金があれば手に入る何か』のほうなのです。

あなたが人生を変えたければ…。

本当に欲しい人生を手に入れたければ、ダーツのど真ん中の、『本当に、本当に、欲しいもの』をまず明確にする事が、何よりも重要な、最初のステップなのです。

そうじゃなきゃ…ただ漠然と『幸せになりたい』と毎日つぶやきながら、明日も同じ行動を（無自覚のまま）とってしまうから。

そうすると、「明日も同じような一日を過ごしてしまう」から。

…そうしていると、半年後も…。

たとえ何かに向かって努力していたとしても、人生は一向に、そちらへ向かっていってくれないからです。

（昔、私は、この『本当に欲しいもの』を見誤ったまま、７年間も寝ずに仕事をし続けました。その結果手に入ったのは、『不治の病』と「手遅れ宣言」だったんです。）

…もしもあなたが、『心の底から本当に望むもの』がハッキリ分かれば、もうこっちのもの！(^O^)

しめしめ、です！

あとは直線コースで、それが手に入るよう、動くだけですからね！

…とまぁ、こういった事を、必要な人に向けて伝えたい自分がいます。

それだけじゃなく、「どうすればうまくいくのか？」『効率的な方法は？」…という具体案まで、きっちり手渡したい自分がいます。

…というわけで！

今日もめいっぱい、自分のやりたい事が出来ました。

人の応援です。

そして、その先に待っているのは、私が真に欲しい、『よろこび合い』の境地です。

「…嗚呼、この人の笑顔が見たかった…！見られて幸せ…！」という境地です。

それから、「耀子ちゃん、あなたがいてくれてよかった、有難う」という言葉です。
（読んでくれて有難う…！嬉しいです！）

今回のまとめ

あなたが心の底から真に望むものは？

それは“欲しい状況”の先にあるものです。

すでに手に入っている人もいると思う。

by 辻 耀子