理事長の辻 耀子(つじようこ)です。
今回はQ&Aにお答えします!
Q:「お子さんが脳の病気で、お話しもできない状態なのですが一応遠隔ヒーリングを行っております。
『私からエネルギー受け取ります』と意図ができないのならやっぱり遠隔はできないのでしょうか?」
なるほど、なるほど…。
いや~~まずはその意欲、本当にステキです…!
遠隔ヒーリングを行なって差し上げたいという気持ち。それが何よりも尊いものだと思います。素晴らしいです…。
それから、熱心に取り組んでおられるからこそ疑問質問が湧いてくるものなので、その点もなおさら素敵です。
答えを先に言えば、全く問題ないです。
レイキは、人間でも、赤ちゃん、昏睡状態の人、植物状態の人…それから動物、植物にも作用します。
という事は、ヒーリングのエネルギーを受け取る側の『意図』は全く不要なのです。
このことを今から科学的に(量子物理学的に)説明してみます。
ヒーラー側が、自身が発するレイキエネルギーを、意図して(フォトンという電磁波、光子をお相手に向けて飛ばす事によって)「波動共鳴」を起こしていく事が上手にできれば、ヒーリングの作用が起こります。
というわけで…
ぜひぜひ、そのお子さんに向けて、ヒーリングを行なって差し上げて下さい。
ただし、ひとつだけ大切な事もお伝えさせて下さい。
当協会が伝える「レイキ」は「ヒーリング効果」や「治療」を最終目的としていません。
それから、レイキを流すことにより、そのお子さんにとって最適・最善の事が、ヒーリングによって起こります。
ですので、当協会では、ヒーラー側の我々は結果や治療効果をコントロールする意識を持たず、ヒーリングの結果は「宇宙さんにお任せ」していく気持ちで行なおうよ、と伝えています。
(宇宙さんや、そのお子さんのハイヤーマインドの計画を尊重し、決して他者の未来をヒーラーがコントロールしないこと。この大切さを、上級のアチューンメント講座を通じて伝えています。)
つまり、ぜひ「その子とのヒーリングタイムを楽しもう、エネルギー交流を楽しもう」という意識でおこなってみて下さいナ。
応援を込めて…!
今回のまとめ
ヒーリングのエネルギーを受け取る側の『意図』は全く不要です。
by 辻 耀子