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さらにいい波に乗れるコツ・その4 愛を伝えよう、分かち合おう!

理事長の辻耀子(つじようこ)です。(^o^)

レイキが「愛」をシンプルに伝えやすい理由

最近、私はつくづく思うのです。

・幸せになる人、幸せに生きる人。

・逆に、人生がつらくて大変な人。

どちらのタイプにも、それぞれ共通点があるよな~、と。

(共通点…。あなたは何だと思います?)

健康だから幸せ? 病気だから不幸?

経済的に豊かだから幸せ? 貧乏だから不幸?

見た目がいいから幸せ? ブサイクだから不幸?

…私は、今までに何千人ものかたの悩みを聞いてきて、ある『共通点』に気づきました。

幸せな人は、『誰かからの愛』や『絆』を感じながら生きているのです。

だから、たとえ病気であったり問題があるように見えても心が安定しており、「幸せです」とニコニコしているのです。

一方、愛を感じられず、孤独や不安を抱えながら生きている人は、たとえ経済的に恵まれていても、健康であっても見た目が良くても、表情が固く、生きるのがつらそうだったり、生きる意味を探しています。

………“愛”。

(普段、あんまり使わない言葉ですが(笑)。)

やはり、これはどうやら私たちの幸せに結びつくキーワードのようですよネ。

愛がなければ、誰かとの間に『絆(きずな)』も生まれないですしね。

とはいえ、私はこうも思うのです。

「『愛』について詳しく分析・解説できる人はいるけれども『愛』について実感できていない人は意外と多いなぁ。」と。

頭では、愛を理解する事はできない。

心で実感しないとダメなんだ。

…でも、じゃあ、どうすれば…?

私は、「愛が理屈抜きでスパーンとストレートに伝わる手段、何かないかな?」と長年探していました。

そして色々色々色々色々……探してさんざん試した結果、私がたどり着いた結論はレイキだったんです。

「レイキが最もシンプルで、愛が伝わりやすい形だなぁ…!」

そう思ったんです。

なぜなら…。

理由は2つあります。

ひとつめは、手のぬくもりを通して、ウソいつわりのない「愛」が流れ込んでくるからです。

(『愛』を感じる器官があるとしたならば、絶対的に「肌」なんだな、と思うわけですよ。言葉を耳で聴くとか、相手の笑顔を目で見る、手作りのおいしいものを味わう、贈り物の花束のいい香りに感激する…という事以上に。)

ふたつめは、レイキ療法であれば、言葉で伝えたり、行動で見せたり尽くすよりも、「愛」を相手に届ける事がカンタンだからです。

言葉や行動だと、誤解されたり「ウザい!重い!」という風にこじれたり…。

ところがレイキを流せばお互いの関係がほんわかとしたいいものになる可能性が非常~~に高いのです。

(という事は、こういう風にしたら愛されるかな? これじゃ愛されないかな? どう伝えれば伝わるんだろう…などとあれこれ心配する必要がなくなるのです。)

「辻さん、レイキ療法であれば、言葉や行動や尽くすよりも、「愛」を届ける事がカンタンって…。それって、なぜですか?」

レイキには見返りを求める期待が起こりにくい

では、ふたつめについて、もう少し詳しく書いてみますネ。

なぜなら…。

レイキの理屈を思い出して下さい。

あなたが誰かにレイキを贈る時には、まずあなた自身にレイキが流れ込んできますよね。

相手よりも先に、あなたに。

つまり、あなたがまずレイキに満たされ(これが最初)、その次におすそ分けがあなたの身体から溢れ出て、相手まで届く。

だからまず最初に満たされるのは、あなたなんですよね。

その分だけ、(あなたの心が満たされ、快適になりますから)相手から見返りを期待する気持ちが起こりにくくなるのです。

そもそも、『愛』を相手に贈るというのは、多くの人にとって意外と難しいものです。

レイキを横へ置いて、日常生活でのケースを思い浮かべてみて下さい。

たとえば相手がそっけない態度を返してくると、ついつい、「私はこんなにやってあげてるんだから、少しは感謝してよ」とか「私はあなたにこれだけ尽くしているのに、あなたは愛情や感謝をくれない」という風に考え、心がモヤモヤしやすいものです。

そうすると、『褒められたい』とか『感謝されたい』という余計な執着心がムクムクと頭をもたげ…。

知らず知らず、それが態度や表情、雰囲気となって外へ出てしまいます。

その結果、相手は「その愛情は重い、うざい」と感じてしまうので、居心地が悪くなります。

そして余計に愛を返してくれなくなったり、そっけなくなってしまう事もあります。(最悪の場合は、離れて行ってしまいます…。)

「でも、レイキ療法(手当て)を行なうと、そうなりにくいっていう事ですか?」

そうなんですよ…!

それどころかさらに親密に、仲良くなる確率がグッと上がります。(^-^)

そのメカニズムを説明すると…。

手当てが上達してくるほど、まず、やってあげているあなたの側が先に満たされ、ほんわかとした快適な状態になりますね?

そうすると、(満たされて快適な状態ですから、)「私に愛をちょうだい!もっと愛をちょうだい!感謝して!私がいてよかったって言って!」という風に、相手から愛情を受け取ろうと躍起にならずに済むわけですよ。

…という事は、つまり、「愛されたい!感謝されたい!」という『念』(執念)ではなく、『愛』だけを相手に届ける事が出来るんですね。

(『執着』ではなく『情念』でもない、ただのシンプルな『愛』です。)

「は?辻さん、もう少し詳しく…。シンプルな愛って…?意味不明です!」

はい、説明します。

繰り返しになりますが、私たちはどうしても、愛情を送ると、相手からの見返りを求める気持ちを抑えられません。

(でもそれで普通です。それで当たり前だと思うのです。)

『見返りを求めない愛』は確かに理想ですが…。

でも、それは正直、不可能だと思うんです。

だって、考えてみて下さい。

どんな人でも、100回親切にして、相手がいつも「やってもらって当たり前」の態度であれば、100回目には、こう言いたくなるはずです。

「100回もやってあげたんだから、1回ぐらい有難うって言ってくれてもいいんじゃないの?」と。

けれどもレイキの手当てならば、この「お礼を言ってよ」という気持ち…つまり執着心を横へ置く事が、やりやすいのですよ。

だからシンプルに、「愛』だけを贈れるんですね。

執着心や情念の混ざらない、ピュアな心地よさだけを。

(これ、とても心地いいんです。)

だから、どうぞあなたの大切な人に、気軽な気持ちで「肩を揉んであげようか?」と声を掛けてみて下さい♪

「大切な人が一人もいない…誰も思いつかない…」という場合には、日頃顔を合わす人に。お世話になっている人に。

なにも、レイキを知らない人に向かって「レイキをやってあげようか?」とわざわざ言う必要はありません。

「肩を揉んであげようか?」でOKだと思うのですヨ♪

で、こっそりと(両手を上にあげなくていいですから、イメージだけで)レイキと繋がり、あとはマッサージをして差し上げて下さいナ。

大丈夫、何も考えずに揉んでいるうちに、レイキはあなたの頭頂から、勝手にのびのびと流れ込んできますから。

…そう。まず、あなたに流れ込んでくるんですよ?

そして溢れ出した分が、噴水みたいに、あなたの手のひらを通じて相手へとおすそ分けされるんです。

話は変わりますが、「仲良くしたい、心を通わせたいけれども、相手が難しい人なので…」というケースもあると思います。

たとえば、心が傷ついてズタズタになっている人。

心の周囲に高い城壁みたいなよろいを作っている人。

誰のことも信じられなくなってしまった人、ひねくれてしまった人、感受性のセンサーが鈍い人…。

そんな人にこそ、ぜひ「レイキしてあげよっか?」あるいは「肩を揉んであげようか?」と言ってみて下さい。

なかなか素直に「やって」と言わない人もいるかも知れませんが、1回でめげずに、時々声を掛けてあげて下さい。

(そのうち「じゃあ、やって」と言ってもらえればしめたもの!)

なぜなら、もしもあなたが「言葉で愛を伝えるのが苦手」な場合、言葉で共感やつながりを得ようとすると、相当ハードルが高いでしょう?

(今まで、うまくいきました? 相手が心を閉ざしている場合などは、ホント難しいですよね…。)

(しかも日本人は愛を言葉で表現するのが苦手ですからね…。そもそも言葉で積極的に愛を伝える文化のない民族ですしね。)

でも、レイキの手当てならばシンプルです。

言葉さえ必要ない。

たとえ相手が心に鎧を着けていても、そのよろいをするっと突き抜けて、愛の波動が届きます。

1度では無理でも、じわじわと岩清水のように効いてくるのです♪

私は心理分析のプロでもありますが、これは本当に、どのような『心理テクニック』よりも早い。

そして強い。

ゆるぎないです。

理屈を超えるから。

だから私は、「レイキの手当てパワーは最強だ!」と思っているのです。

そして、最後にはいつも痛感するのです。

愛はやっぱ「(肌を通じて)感じるもの」であって、「理解するもの」や「認識するもの」じゃないなぁ、って…。

以上です!

手のひらから、愛を伝えて下さいネ。

あなたの手のひら、ものすごい潜在能力を秘めていますから…!

そして、さらに幸せないい波に乗っていきましょう~♪

今回も最後まで読んで下さり、嬉しかったです!(^-^)

では、今日もあなたやあなたの大切な人にとって、いい日でありますように。


今日のまとめ

「手のひらで愛を伝えたり、分かち合う。それが幸せの波に乗るきっかけになる♪」

by; 辻 耀子