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さらにいい波に乗れるコツ・その3 あなたも今後の方向を予測出来る!

理事長の辻耀子(つじようこ)です。(^o^)

前回の内容には、すっごい反響を頂けたんです…!

(自分でビックリでした!有難う!)

どんな内容だったかと言うと、『第六感を磨き、ブレない軸を作るための簡単な練習法』をご紹介したのですヨ。

さらにいい波に乗れるコツ・その2 ブレない軸はこうして作る!

「辻さん、これなら出来ます、さっそく始めます!」

「これはカンタン!確かに感覚が研ぎ澄まされるのが、一度やっただけでも分かります!これ、続けていくとスゴイかも…!」

「こんなにすぐ出来るなら、私にもやれます!」

という内容のメールをいっぱい頂き、私も感激…♪(幸せ…!じーん♪)

「女性性」の時代へと完全にシフトした

★「どなたでも、ここに着眼すれば、自分で今後の方向を予測できる。」

さて。時代の波が またもや大きくガラリと変わりました。

(そしてまだ変化します…!)

「こっからどうなるの…!」

「このままでいいのかな、でもどうすれば…?」

こんな漠然とした不安や心配を持つ人々で溢れているのが、今の世の中です。

そこで、もしもあなたが『今後の方向性』を予測したければ、今回お伝えする事に着眼して、世の中を眺めてみて欲しいのですよ。

すると「今後世界がどうなっていくのか?」という『流れ』が、あなたにも面白いほどスルスルっと解読出来ますので♪

(逆に、『時代の流れ』をうすうす感じ取っているかたが読めば、「あ~、やっぱそうか!」という確認作業になると思います。(^-^))

この、今やって来ている大きな波、いい波なのでぜひ乗って欲しいんです♪

そして私はあなたに、さらに快適に、のびのび自由に人生を楽しんで欲しいのですよ。

(もしも今、ストレスや迷いがあるなら尚更です…!)

ですので今回の内容、活用してもらえると嬉しいナ~♪

★「『力』の比重が、男性性から女性性へとシフトした。」

20世紀の終わり頃、「21世紀は女性の時代だ!」という人が多くいました。

そして事実、これからさらに 女性が活躍する時代になると思います。

でもよくよく考えてみると…。

それは過去の歴史を見れば当然の流れだと思いませんか?

なにしろ女性が活躍できる職場が増えていますし、共働きしなければならない家庭がますます多くなってきているからです。

しかし「これからは女性の時代だ!」というのは、私はそういう意味じゃなく、「エネルギー的に、女性性の時代へと完全シフトしたのだ」と読んだほうが正解だと捉えています。

「女性」の時代じゃなく「女性性」の時代へとシフトしたのです。
(※『性』がついてます!)

そう理解したほうが、今後世界がどうなっていくのか?という『流れ』をより一層ハッキリと捉える事ができるでしょう。

★「『女性性』を理解してしまえば、今後の『流れ』が理解しやすい。」

では、「女性」ではなく「女性性」とはどういう意味なんでしょう?

(ちなみに、この「女性性」という言葉は心理学の専門用語です。「女性性」とは、「(心理的な)女性らしさ、女性らしい特徴」という意味に捉えて下さったら、バッチリです!)

例えば…

・受け入れる、許す

・育む、慈しむ、思いやる

・待つ(=信頼する)

・革命(=イノベーション)

・つながる(輪になる)

などが、「女性性」と呼ばれる性質です。

(まだまだ他にもあります。心理学の流派によって若干主張が違います。)

「男性性」と比べてみると、さらに分かりやすいかも、です。

男性性とは、

・統率する、まとめる、励ます、教える(=リーダーシップ、牽引力)

・秩序を整える、維持する(=上下関係、規律)

・開拓する、向上する(=パイオニア精神、バージョンアップ)

・勇気、打ち勝つ(=行動力)

などです。

…ここで一つ、注意点が。

まれに、「女性性」にはポジティブで平和的なイメージを持ち、「男性性」には野蛮で戦争好きなイメージを持つ人がいます。

で、「男性性ってヤダよね~、そのせいで戦争が起こるのよ」などと言う人がいます。

でも、それは間違った解釈です。

「女性性」「男性性」は単なる『心の性質』を表した言葉にすぎないのですよ。

そして、私たち全員の心の中に、(誰の心の中にも、)実際の身体的な『男性』『女性』という性別に関係なく「男性性・女性性」の両方があります。

どちらか片方だけの性質を持つ人はいません。

(でも、その性質の配合割合は『3:7』『5:5』『9:1』など、人によって違いますが…。例えば女性でも勇ましいリーダータイプ、男性でも思いやり溢れて人を育てるのがうまいタイプなど…。)

また、どちらの性質もいい面・悪い面に作用する事があるのです。

だから、「良い・悪い」「正しい・間違い」はないんですね。

話を戻して…。

でもとにかく「今は女性性のエネルギーが非常に高まっている時代なのだ」という事をふまえて、一度、世界や社会現象を見てみて下さいナ。

すると、『時代の流れ』や『方向性』『今後、どちらへ向かっていくか?』が読めると思うのです。

まず当面は『革命』の女性性エネルギーが強く出続け、激しい変化や下克上、破壊が世界のあちこちで続くでしょう。

(今まで安泰だと思われていた企業の業績が落ちたり、アクシデントによって地位が揺らぎます。)

でもその一方で「つながろうよ!」「思いやろうよ!」という女性性エネルギーも、確実に大きなうねりを持って強まっています。

つまりここからは、愛ややさしさがもっともっと感じられる時代になっていきますよ♪

また、「本当に、地球にとっていいこと」「人類にとっていいこと」が推進されていくでしょう。

(環境保護、公害対策、企業の汚職がバレて正されるなど。一気に大掃除とは行きませんが、確実に変化と軌道修正が進むでしょう。)

「能率、効率、生産性」の時代から「やりがい・つながり」へ

★「権力、財力、統率力から『つながり力・よろこばせ力』へ。」

ともあれ東西冷戦が終わり、『軍事力による競争』から『経済力による競争』の時代に突入しました。

もはや、陰陽のシーソーバランスは完全に逆転しています。

だからもう、「大きいから言う事を聞け」とか「うちの軍隊はすごいぞ」とか、脅かして言う事をきかせる時代じゃなくなっているのです。

その代わり、「受け入れよう!つながろう!よろこばせよう!笑顔が見たい!」という価値観を軸に生きる人が、すんなりとうまくいく時代に突入しました。

(少し前までは、このような主張をする人は「理想論者だ、青い意見だ」などと馬鹿にされ、誰も聞く耳を持たなかったものです。)

『経済力による競争』の時代とは、まさに「女性性エネルギーを使った者勝ち」の時代になった、という意味です。

その証拠に(?)この10年、「人を喜ばせる仕事に就きたい!」と訴える人の数が激増しています。

例えば、20世紀の女子大生は「社会人になるなら、大企業でカワイイ制服で、座って出来る仕事で、残業がなくて、格好いい男性がたくさんいる職場で…とりあえず結婚出来るまで、数年間は働くわ」と夢見る人が多かったのですが、今は全然違いますね。

「人に自慢できる会社や職種よりも、自分の仕事によって、お客さんが笑顔になってくれたりよろこんでくれたら嬉しい!」

「とにかくやりがいが欲しい!多少お給料が安くても、立ち仕事でもいい!」

「いくらお給料が良くても、安定していても、喜ばれている事が実感できず、自分が辞めた後にすぐ替えの人が来る…。そんな職場で働くのは虚しい…。」

こんな事を訴える人が増えました。

価値観が大きく変わったんですね…。

同じく男性にも、今20代~30代の人を中心に、上記のタイプが多数いるでしょう。

(若年層の多くは本能的に『足るを知る』というバランス感覚を持ち合わせているように感じます。無理をしない、自然体、見栄を張らない。まさに『悟り世代』。)

…そんな彼らを見て、現在60~70代の『バブルを知る世代』の人々は「覇気がない、草食系だ」と言いますが、私には「まさに新しい時代のエネルギーをキャッチし、その流れにバッチリ乗っているタイプ」のように思えます。

それから、企業は内部浄化が進み、かなり「まっとう」な経済競争の時代へと修正される方向に進むと思います。

(ビジネス書コーナーへ行くと、次時代への変化が恐ろしいほどハッキリと読み取れます。

10年ほど前から、例えば、ホスピタリティの重要性とこれからの成功の原則について書かれた

『リッツカールトンが大切にするサービスを超える瞬間』や、

『宇宙が味方する経営』(関西アーバン銀行頭取の伊藤忠彦さん著)

『生き方』(京セラ創業者、日航会長の稲盛和夫さん著)など、

およそビジネス書とは思えない内容の本が並び、爆発的に売れ…。

今もその傾向が強まってますね。

まだ今現在は、20世紀のやり方で進む会社も存続しています。

(古い感覚と思考のまま、経営している現役社長さんも多く残っていますから…。)

でももう、ギラギラした上昇志向は必要ないのです。

能率、効率、生産性で物を売る時代ではなくなったのです。

代わりに、キラキラ・のびのびと可能性を楽しむ時代に突入したのです。

愛、思いやり、エゴのなさが幸せや生きがいにつながる時代

★「社会から競争はなくならない。でも『競争ポイント』がもう変わっている。」

「ええ~、辻さん、これからも競争は続いていくんですか…(ガックリ)」

という人もいるかも知れませんが、残念ながらこの世から競争はなくならないのです。

(なぜなら競争心と欲望は我々人間のDNAに組み込まれた本能の一つだからです。)

でも、これからは『幸せ』や『生きがい』のポイントが違ってきます!

●「愛や思いやり、優しさをいかに仕事で発揮できるか?」
(=上質のホスピタリティ)

●「いかにつながれるか?相手を蹴落とすよりも応援できるか?」
(=人間力があるか?)

●「いかに軽く、楽しく、サラリとあっさりしているか?」
(=エゴや執着心、頑固さがなく、臨機応変で予期せぬ変化に対応可能か?)

…これら3つのポイントが、今後の社会で、仕事の場で、『素晴らしい長所』『強み』『得点』『あなたの価値』になっていく時代なのです。

(逆に…孤高、シリアスすぎる、根性、血と汗と涙、上下関係や秩序重視、力で言う事をきかせる、資格や知名度、財力でアピールする…というタイプの人は、以前に比べ、格段に努力が実りにくくなってきています。)

★まとめ・「社会の価値観が、一気に大きく変化している。」

…というわけで。

ここまで読まれて、「ああ~なるほど!分かる~!」と納得して下さったかたがいたなら、すごく嬉しいです♪

でも、社会を見回してみてください。

特に年配の人を…。

まだまだ、この大きく激しい変化に気づいていないかたや、この変化を受け入れがたい…と思っているかたもおられるのです。

(レイキをやっている人には少ないでしょうが…。)

過去の(男性性が優位の、昭和的な)時代の延長で、脳ミソが切り替わらないまま、頑張り続けている人がいます。

当時ならば通用していた努力ややりかたや、昭和時代ならば「スゴイ!格好いい!さすが!」と賞賛された事柄を、今もまだ賞賛されると信じて努力を続けているかたが多いのです。

…これを、ジェネレーションギャップと言ってしまえばそれまでです。

でも、今まではジェネレーションギャップがあっても、(考え方が切り替わらなくても)何となくやってこれたんです。

でも…。

もうここからは事情が違います。

激しい変化と揺さぶりが、今しばらく続きます。

いい事も悪いこともごっちゃになりながら押し寄せています。

秩序はどんどん崩れます。

常識も崩れます…。

だから心の柔軟さがあったほうが、断然スムーズに、時代の波に乗れるのは間違いないのです。

臨機応変さが求められます。

というわけで。

今回の内容、ぜひ「生き方」の参考にしてもらえると嬉しいです。

『今後の方向性』(未来)を読む鍵となるのは『女性性エネルギー』ですヨ。

それから、絶対にやって欲しいこと。

それは、『直感と虫の知らせ』を呼び覚ましたり、(すでに強い人は)さらに磨く事。

鋭い感受性は、あなたの未来を助けてくれます。

(日本伝統式・自己鍛錬法を行なって下さいネ。それから、前回お伝えした方法を。深刻にならず、楽しみながらやってくださいネ~!)

★最後に。「今、漠然とした不安感、恐怖心、焦りを抱えているかたへ。」

急激な変化の中で、右往左往しながら精神的に追い詰められる人が出てきているように思えます。

「毎日、将来への不安に押しつぶされそう…」

「何をどうすればうまくいくのか、もう全く見えない…」

「というか、もう先の事を考えられない…頭がうまく働かない…」

…こんな感じで、訳の分からない漠然とした不安感、恐怖心、焦りに心が追い詰められる…。

もがいても、頑張っても、どれが正解か分からない…。苦しい。

こんなかたへ。

大丈夫です!

問題やストレスを認識出来ているという事自体、あなたは時代の変化を細胞でキャッチ出来ているという事ですから、安心して下さい。

そして…。変わらない明日はないので、大丈夫!(^-^)

私で役に立てるなら、解決案をどんどん伝えたいと思っています…!

という訳で、次回は『つまり、この時代にどう対応すればいいの?』について、私なりの提案を書きますネ。

以上です!

さらにいい波に乗っていきましょう~♪

今回も最後まで読んで下さり、嬉しかったです!(^-^)

では、明日もあなたやあなたの大切な人にとって、いい日でありますように。

※レイキは、使わなければ受講していない時とほぼ同じ状態のまま、特にこれといった変化は起こらないですが、逆に楽しく活用すればするほど、最適な変化が起こり始めますヨ~♪ お楽しみに!

(当協会は、流派系統を超えて全世界のレイキ実践者の学びを補助する組織です。)


今日のまとめ

「上質のホスピタリティ、人間力、執着のなさ。

ここからは、これらがあなたの人生のジェットエンジンになる。」

by; 辻 耀子