こんにちは、理事長の辻耀子です。(^o^)
いかがお過ごしですか?
さぁ、今日のテーマに入りますっ!
『安心立命と、人生成功の関係とは?』その4-安心立命と真反対の道へ?!- です。
・「自分の才能資質が見つけられない…」
・「ツイてない、なかなかチャンスが来ない…、幸運に恵まれてない気がする」
・「チャンスをみすみす逃すようなところがある」
こんなあなたは、必読ですよ!!
何しろ、これを知ってるのと知らないのとでは人生が大違いですから!
では、始まり~!(^-^)
前回までの内容・まとめ
◆レイキの醍醐味。それは『単なる精神論ではない』という事です。
◆『上級者』になるにつれ、日々の生活の中でいつでも落ち着いた心でブレがなく過ごせる時間が増えていき、「イライラ・クヨクヨ」が減ります。
ムリのない理想的な精神状態へと進化していくのです。
これが『安心立命』の道です。
ところが。
実は、『安心立命』の道と真反対の道が、存在するんですね。
それは、『自己否定』の道と『犠牲的奉仕』の道です。
これらの道は、『人生失敗への道』です。
(おおお~、恐ろしい!!でも、長年やっていました…!!こっちの努力!!ひぇ~)
「もっと自分を向上させたい!」
「人格成長したいし、立派な人になりたい!人から尊敬されるような生き方がしたい!」
「人の役に立てるといいな…」
「そして…最後には悟りたい!!」
こんな夢を心に抱き、毎日色々頑張ってた私ですが…。
思いもよらない落とし穴。
それは、「今以上によくなりたい」と思うあまり、自分の欠点に目が向いてしまうというワナでした。
前回は、一つ目のワナにハマっていた私の体験記をお伝えしました。
(今回は、さらにキョーレツな話を…。『私がハマったワナ』のつづきです。)
※前回のブログ全文は以下から♪
「自己否定」のワナとカラクリに気づこう
ちなみに私がハマっていた第一のワナは、そう、これです。
『自己否定のワナ』。(=反省モードになるクセ。)
…でもね…。
やがて、さらに気付いた事があります。
それは、「私はレイキの事を知る以前から、ずっとずっと『自己否定のワナ』にハマりこんでいた!!気付いていなかっただけで!」という事です。
私は、一つ大きな勘違いをしていました。
「うわ~、レイキと出会い、『上質な生き方』を強く求めるようになったために、自分のダメなところばかりを見つけ、重箱のスミつつきをするようになってしまった…、(そんなクセがついた)」と思い込んでいました。
(「“今日だけは怒るな…心配すな…”、ハッ!また怒ってしまった!ダメだぁ~~」という具合にです(苦笑)。)
ですが、違いました。
実は私はレイキを知るずっと以前から、『自己否定と反省』を繰り返していたのです。
(実は、やっている事にさえ、全く気付けていなかっただけでした!)
(でも、日々せっせとやっていました。自己嫌悪、落ち込み、反省を…。無意識的にです。)
「ああっ!違った、逆だ!レイキに出会い、手当て練習を通じて徐々に人とのつながりや親密感を感じられるようになったからこそ、私は『自分や他人の心の奥底にある、どうしようもない『自己否定』と『反省』のワナとカラクリに気付けたんだ…!」
そうなんです。
私は、レイキを知る以前も、知った後も、同じ事をしていました。
『失敗の道』をせっせとやっていたんです。
しかもその上、『なぜ、頑張っている割にガンバリが報われないのか?スムーズにいかないのか?』と真剣に悩んでいましたし、焦ったり不安にもなっていました。
(自分の欠点にばかりフォーカスし、『重箱のスミつつき』をしては、自分の事を「もう!ダメなんだから!!」と責めながら生きていました。)
ただ、以前は『それをやっている事』にも、そして自ら『安心立命とは逆の方向に向かって努力していた』という事にも…この間違いそのものにもに気付けていなかった、というわけです。
何しろ、反省するのはいい事だと思っていましたし、『自己嫌悪する事』についてはもうあまりにも日常生活に溶け込みすぎていて、全くオートマチック状態で…。
やってる事にさえ気付けずにいたのも当然です。
でも、いつも「幸せに生きたい! 夢を叶えたい! もっとスムーズに…」と思っていました。
真逆の道を行きながら、です!!!(ひぇ~~~!! 恐ろしい!!)
私はレイキの上級アチューンメントを受けた後、ようやくこの『カラクリ』にハマっている自分をしみじみと見破ることが出来たのでした。
「うわ~、辻さん、これ自分の事だわ~~(汗)。」と今 焦ったかたへ。
もしもあなたが私と同じように、自分の事を嫌ったり、「もう、ホントにダメ人間だ、自分は!」としょっちゅう卑下して落ち込み、反省ばかりしながら「しゅん」と縮こまっている時。
当然あなたは、「あなたらしく、のびのび自然体で生きる」事や、「ムリせず自然体」という事の正反対の努力を一生懸命やっている…という事になっちゃいます。
これってマジに、どんどん『安心立命の境地』から遠ざかる行為でしかないと思いません?
だからこそ、「うわ!やってた!」という気付きが大きいんですよね…!
その後は、「あっ!またやってる!」と気付いた時に、こまめにやめていく必要があるんですよね。
(するとやがて、少しずつ『すぐに反省して自分を責めるクセ』が解除されてくるんですヨ。もしも「念達法」を知っているならば、便利に活用してみて下さいナ。)
※「念達法」は中級のアチューンメント講座で学へます
「反省」の先にあるのは安心立命と真逆の道!
ただ…。
正直なところ、自己否定とか反省って、なかなかやめられない人も多いものです。
(だから、多くの人がストレスや悩み、不安を抱えながら日々を生きているんですね。)
(そういう人のほうが、圧倒的に多いんじゃないでしょうか…。)
実は、ここにも大きな大きな落とし穴とも言うべき原因が潜んでいるんですね。
それは…
(小声で言いますよ、)
自己否定、反省って、
……けっこう……
大好きな人が多いんですよ…。
「へ?辻さん?意味不明です!!」
あっ、すみません。
もう一度言います。
「日本人は、自分の短所を見つけたり、反省するのが好きな民族なんです」
「えええ~!!(そんなバカな!)」って今思いました?
でも…。よく考えて下さい。
あなたは、『反省する人としない人』、どちらが好きですか?
どちらに好感を抱きますか?
…「反省してるんだから、もういいじゃない。そのあたりで許してあげれば?」というセリフは、日本人はよく使います。
実際、反省していると、許されることも多いです。
(何も改善していなくても。)
学校の先生も、「反省しろ!」とすぐに言ったりしますね。
そんな日本文化の中で生きていると、いつの間にか『反省』に対して、いい事をしているようなイメージが定着してしまうのです。
そう、反省って、『美徳』のイメージがありませんか?
「反省できる人は人間が出来ている。人格者だ」というような、いいイメージが。
(逆に言えば、反省しない人は『謙虚さが足りない人だ』『偉そうだ』『身の程知らずだ』というイメージがありませんか?(^_^;))
これは、日本独特の文化のようです。
とにかく、日本人は昔から『反省』という行為にいいイメージがあるのです。
…だから反省モードの時というのは、どうしても『反省している自分』に酔う・浸るという事に繋がりやすいんです。
(だって、反省中は意外と不快な感じがしないし、他人から指摘されるよりも先に自分から率先して反省すれば、何かが許されたような気持ちになり、楽になれるから。だから、心地いいんです。)
そんな訳で、いつまでもズルズルと反省モードでいつづけちゃうんですよ。
でも、これは『安心立命の境地を謳歌したい人』にとっては、本当に危険なワナです。
今こそ思い出して下さい。
『反省』の先に待っているのは『安心立命』とは真逆の道なのです…!!!
「えっ? 辻さん、安心立命と真逆って…、じゃあ一体どんな人生になるって言うんですか?」
いや~よくぞ聞いてくれました!
「チャンスを逃す人生!」
「才能資質が見つけられないまま、迷いながら生きる人生!」
「何となくツイてない人生!」
…こんな人生になるんです。(おそろしや…!)
心理学的に見れば、反省ばかりしていると、皮肉な事にいつも不必要に「ペコペコ」と他人に頭を下げながら生きる人生になるわけですよ。
(時に、あなたが何も悪くなくても、何となく頭を下げてしまうのです。)
しかも同時に、常に『自己否定』『自己嫌悪』しながら「自分で自分の重箱のスミをつつくクセ」もつきます。
そうすると、普段から自分に自信を持つことなど出来ません。
いつも、何だか不安です。
いつも何だか「このままじゃダメだ!」と焦って生きるような感じになります。
当然、堂々と胸を張って明るく…とは逆で、表情は暗く、うつむき加減。
ムードもさわやかじゃなく、どんより。
ムリして明るく元気に振舞っても、何だかナチュラルじゃなくて疲れてしまう。
その上、もっとひどい悪循環が待っています。
たとえば、生まれた時にあなたが持ってきた才能、資質。
あなたらしい長所や個性。
光り輝く魅力。
…このようなあなたの本来の『良さ』は、いつまでたっても閉じ込められたまま、のびのびと発揮される機会がやってきません。
(だって、常に謙遜し、「自分ごときが…」という態度で生活していますからね。もちろん、無意識的に振舞ってるんですよ?「謙虚に、謙虚に…」と。)
こういった振る舞いを無自覚的にやりつづけているせいで、誰かからあなたの才能資質を見つけてもらう可能性も低くなり、あなたが活躍の場が回って来ないわけです。
(だから余計に、自分の才能資質に気付くチャンスも減ります。)
(自分で、そのチャンスから目をそむけているわけです。)
また、たとえチャンスが巡ってきた時にも、すぐに恐縮や謙遜が先に立ちます。
だから咄嗟に「ム、ムリですっ!私よりも○×さんのほうが適任ですよ!」などと口走ってしまう事も。
こうして自ら反射的にチャンスを拒んでしまう事もあるかも知れません。
そのせいで周囲の人たちは、ますますあなたの良さや魅力に気付きにくく、あなたもせっかくの自分の良さをちっとも気付けないまま、やがて年月は過ぎ…。
最終的に、長所や魅力を使わない『宝の持ち腐れ』の人生になる可能性が大なのです。
「うわ!辻さん、しゃれになりません…。急に焦りが沸いてきました!!」
「やっぱりこれって自分の事かも知れないです!!」
おお~。
そうですか…、昔の私と同じじゃないですかっ。(何となく親近感(笑)。)
…そんなあなたには、もうこのワナから脱け出して欲しい!
そして『長所や魅力という宝』をのびのびと使って欲しい!
ぜひとも、本来のすがすがしい感覚を取り戻して欲しい!
『安心立命・よろこびと幸せの道』へと軌道修正して欲しい!
私は、そう強く思います。
だから、もう一度くどいですが、繰り返しますよ?
あなたが反省や自己卑下を繰り返した先には、いつまで経っても『安心立命』の境地はやってこないのです。
それどころか、「チャンスを逃し、才能資質が開花せず、人から良さを見つけてもらいにくい。損な役回りでツイてない事ばかり…。」
こんな事になってしまうのです!
『安心立命』へのルートに背を向けて、真反対の道をずんずんと…。
これではストレスと不本意な出来事の連続の人生になり、やがて疲れ果ててしまうのも当然です。
「うわ…。つまり私は今まで、間違った方向の努力をせっせとやっていたようなものなんですか…?」
「最悪です…。もう嫌だ…、何で今までこの事を知らずにいたんだろう?(大汗)。」
…あっ、今そう思ったかたっ。
何をおっしゃる!
あなたはラッキーな人です、すごく幸運ですよ…!!!
なぜなら世の中のほとんどの人は、この真実とカラクリを知らないまま寿命を終えるのですから。
(それにしても、子供の頃からの刷り込みは強烈ですよね~!)
(私だって、随分長い間『反省はいいことだ』と思いこんできましたもん。)
今日も長くなりました、最後まで読んで下さり、ものすごく嬉しいです!(^o^)
お待たせしました、次回は解決と軌道修正の方法もお伝えしますね♪
次回も読んでもらえると、さらに嬉しいです~~vv
では、明日もあなたやあなたの大切な人にとって、いい日でありますように。
※レイキ上級受講後の気付きや変化は、それぞれです。
(「もしもあなたと私とが、海外旅行で同じ場所に行ったとしても、そこでの体験が違うように、」私の上級受講後の気付きは、ごく個人的なものです。)
上級講習では、その人にとって必要・最適な事が起こります。
そして、あなたの身の上には当然、あなたにとって最高・最適な事が起こります♪
なお、『深い気付きと人生の変化』は、日々の思考・行動と連動しています。
上級アチューンメント受講後、レイキを活用しなければ、受講していない時とほぼ同じ状態のまま、変化は起こらないですが、逆に楽しく活用すればするほど、最適な変化が起こり始めますヨ♪
今日のまとめ
「『反省グセ』は、一見謙虚な『美徳』のように思えるが、あなたの才能や輝きを隠してしまう。」
by; 辻 耀子
最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました♪
あなたの応援、心より感謝致します♪