こんにちは!
NPO法人 日本レイキ協会・理事長の辻 耀子(つじようこ)です♪
今回は興味深いご質問です。(Rさんより)
Q:「辻先生、こんにちは!
この1週間ほどで、先生の動画をずいぶん拝見しました。
すぐにもアチューンメント受けに行きたいですが、行ける日はすでに予約枠がなく、次回の予定を心待ちにしているところです。
ところで、質問があります。
アチューンメントを受けて、レイキを自分に取り入れることが出来る様になり、人に流していく。
ということですが、この時の相手はアチューンメントを受けていない状態ですよね。
それでもこちらのレイキを取り入れることが出来るのですか?
どのようなしくみで、それが出来ているのかが知りたいです。
私は色々な理由でレイキを日常で自分に取り入れ、使えるようになりたいと思っています。
エネルギー療法とか学んだこともありますが、これまで何にも感じられなかったタイプです。
アチューンメントを受られる事を楽しみにしています。
よろしくお願いします」
アチューンメントを受けると「振動数」が変わる
A:(辻 耀子(つじようこ)より)
「視聴嬉しいです♪
さてさて、ご質問きっちりと拝見しました。
う~ん、この説明は、口頭で伝えてもけっこう時間がかかる内容です。
しかも文章で表現するのが難しいなぁ…。
(どう伝えても、腹に落としてもらえるようないい表現が思いつかなくて。
さっきからPCの前で「うーん、うーん、どう書こう…」って考えてます。)
ええと、『どのようなしくみで、レイキを取り入れることができているのかが知りたいです。』との事。
厳密にいえば、『レイキを取り入れる』とは、便宜上使っている表現なのですよ。
実は、正確に言えば、『取り入れている』わけではなく、単に振動している…だから相手の振動数が変わるだけ、という現象が起こっています。
ここからは量子物理学の範疇になってきます。
出来るだけカンタンに説明してみますね。
(理系の人には、説明が粗すぎて逆に「この説明ってどうよ?」と感じられるかもしれませんが、イメージを組み取ってもらえると有難いです。)
要するに…
まず、我々は生命エネルギーを全身から放出して生きているんですよね。
そして通常、この生命エネルギーは、通常は『食べ物、飲み物』から摂取しています。
その目に見えるもの(=飲食物)を、肝臓がエネルギーに変えて、全身の生命活動に使っているんですね。
なお、(少し話が横へずれますが、)我々が生命活動に使っているエネルギー(つまり生命エネルギー)は、一人ずつ固有の周波数を発しています。
これを『波動』と物理学の世界では呼んでいます。
(スピリチュアル的に言えば、オーラです。おひとりずつ違うのです。また、常に一定ではありません。)
で、この波形、波長、振動数が、健康な人の発するものであるとき、我々は健康体です。体調がいいのです。
一方、振動数に乱れが出ると、心身の不調が現れるわけです。
ここから、レイキヒーリングに繋がる話へ進んでいきます。
ヒーラーが流すエネルギーの周波数が、相手に波動共鳴を起こす
次に、大前提として、エネルギーには法則があります。
(その説明も先にさせて下さい。)
我々は、波動波形、波長が重なると『波動共鳴』というものを起こしやすいわけです。
またエネルギーの法則的に、より強いものがより弱いものに影響を与える…つまり『波動共鳴を起こしていく』という物理法則もあります。
これらのメカニズムを活用したのが、エネルギー・ヒーリングです。
なので、いかなるヒーリングにせよ、(レイキ以外のエネルギー・ヒーリングにせよ、)ヒーラーにあたる人が流すエネルギーが相手の方に波動共鳴を起こし、その結果、相手のかたは『感化』されるという理論です。
(つまり、ヒーラーのアプローチにより、クライアントのかたの発する生命エネルギーに影響が及び、周波数に変化が生じるのです。)
ヒーリングによって、クライアントさんの全細胞の周波数が理想的なものへと変化した時には、身体の全身の細胞、ひいては素粒子が理想的な動きをします。
そうすると、クライアントさんが「元ある(いい)状態」に戻るのです。
これが『癒された』という現象ですよね。
別の表現をするならば、『クライアントさんが、ヒーラーの流すレイキを取り入れることができた』という事も出来ますね。)
(が、これはあくまでも便宜上の表現であり、小中学生でもイメージしやすい表現だという事なのです。)
理論がわからなくても実践方法を習得すれば大丈夫ですよ
…というわけで。
余計に混乱させてしまったかもしれません…。
もしもそうならばごめんなさい!
でも、私はレイキの活用については、「スマホの操作や自動車の運転」と同様に考えてもらえればいいな、って思ってます。
例え、スマホの構造を、我々ユーザーが学んで理解していなくても、操作方法さえ知れば使いこなせますよね。
自動車の運転もそうですよね。
私たちがエンジンの構造等を学ばなくても、運転技術さえ身につけば、運転を楽しめますよね。
つまり今回私がお伝えした話は、「スマホの構造や自動車のエンジン構造」の側の事であり、そちらは専門的に追求したい人のみが追求すればいいお話なのかな、って私は位置づけています。
以上です!
頑張って書いてみました♪
応援をこめて…!
つじようこ より♪