こんにちは、理事長の辻 耀子(つじようこ)です。(^o^)
いかがお過ごしですか?
本題に入る前に、緊急のお知らせです!
当協会の名前をかたる、詐欺被害が発生しています
くれぐれもご注意ください。
(当協会のウェブサイトには、目印に必ず
『鳥のキャラクター』
が付いています。
逆に言えば、鳥のキャラが付いていないサイトは、当協会とは無関係です。)
当協会の師範資格を持っていない人が、「当協会師範」とプロフィールに書いていたり…。
そのような団体が、たった1日で初級(1st.レベル)~上級(3rdレベル)までを学べると謳っていたり…。
(到底ムリなのに…。それは、「自動車教習所に1日通えば 翌日にはF1レーサーになれますよ!」「1日でプロ級のピアノが弾けるようになりますよ!」と言っているのと同じなのにな…。
でも、今から学ぶ人には、それが不可能だと分かりませんもんね…。
「21世紀は、それが可能な時代なのです!」と言われちゃうと、『見えないエネルギーワーク』なだけに、根拠なく信じてしまいますもんね…。)
ああ…、何だか残念ですね…。レイキの世界に、心無い人がいて。
泣きそうです(泣)。
一部の人の行為によって、国内で誠実な活動をしている多くの人の努力が踏みにじられるのは、くやしくもあります。
日本国内におけるレイキの評判や印象そのものも、悪くなってしまいます。
でも、だからこそ、当協会はもっとしっかりしなければ!
そちらに意識や波動を合わせることなく、当協会のヴィジョン・使命に沿って やれる事をコツコツとやっていくのみです。
なお、当協会は、オンライン遠隔伝授(遠隔アチューンメント)は行なっておりません。
「覚醒状態になった時の自分」に気付いてますか?
さて、気分を変えて!明るくいきましょうネっ。
前回の内容は、
『あなたもしょっちゅうテレビで目にしている!覚醒状態ってこんな時♪』
でした。
※前回のブログ
前回の内容を読んで下さったかたから、メールをパラパラ頂きました~♪
「イチローって、まさに覚醒状態ですよね」
「○○さんって、あの試合の時、まさに覚醒状態だったと思います」
「△△さんも、覚醒状態でやってますよね」
などなど…。感想、反響、嬉しかった~(^-^)!
でも同時に、このようなご質問も頂きました。
「なぜ、覚醒状態の事を知る事が、それほど重要なんでしょうか?」
感想メールを拝見しながら、まだピンと来ていないかたが多いんだなぁ~、とも感じました。
中には、「自分にも出来たら理想ですよね~、無理なのはわかっていますが(笑)。」という言葉で締めくくられているメールもありました!
う~~~ん、もったいない!
だって、無理じゃないのに!
これは、どこかの一流プレーヤーの話じゃないのです。
あなた以外の、スーパードクターの話じゃないのです。
これはもちろん、あなたの話なのですよ。
私は、あなたに今、『気付いてもらいたくて』伝えていますっ。
(気付けば、そこから先、あなたが自動的に変わるからです。)
そもそも、あなたと一流プレーヤー、スーパードクターとの間に、それほど大きな差があるのでしょうか?
いいえ、大きな差などありません。
どちらも、生まれたときには『ただの赤ちゃん』だったのです。
ただし、途中が違いました。
潜在能力をのびのびと開花させた人は、ある時点で、『ある事』に気付いた人です。
もしも、自分の人生にまだ納得がいっていない人がいれば、単に、『ある事』に『まだ気付いてない』『知らない』だけです。
それこそが、『覚醒状態になった時の自分』です。
そこに気付いた事があるかどうか。
たったそれだけの事なのです!
私はこの『レイキで覚醒できるのか?悟りについて』のシリーズで、『まだ気付いてない人』『知らない人』人に向けて、伝えたいのです。
「気付くと、そこからが違うんだよ~~!楽しくなるよ~♪」という事を。
なぜなら、気付かないまま同じ練習や同じ努力をしていても、堂々巡りになりやすいからです。
(ひどい場合、もう「自分はこんなもんだ」「自分の人生、こんなもんだ」「幸せな人間関係なんて、手に入らない」「そんな自信、もうない…」と、ヘトヘトになりながら、あきらめています。)
それって、もったいないじゃないですか~~!
そんな事で、自信を失って欲しくない。
「自分って、この程度なんだ」と思い込んで欲しくない。
なぜなら、「それは違う!」と、私は知っているからです。
だからこそ、メルマガやブログを書き続けているのです。
あなたに、レイキの真髄を伝えたいからです。
というわけで…。
もしもあなたが、この『笑顔大国ニッポン』(えがポン)を読みながら、
「ああ、覚醒状態って、あんな状態の時ね…!」
「あの状態だったら、自分にもあるなぁ!」
「思い返してみれば、あの時は、覚醒状態にうまく入れてたのか!」
という風に、ハッキリ自覚してくれたなら。サイコーに嬉しいです!
それが私の本望です。
なぜなら、自覚する事により、『あなたの潜在能力が目覚める』きっかけが出来るからですヨ。
「え?辻さん、知るだけで、潜在能力がアップするの…?」
いえ、残念ながら、『知るだけ』では、まだ準備段階なんです。
(たしかに『知る』事によって潜在能力が「ピクッ」と目覚めますが、それだけでは『まだ発動しない(=能力が開花しない、能力がアップしない)』のですヨ。)
つまり、『知る』は、まだウォーミングアップの段階です。目覚めです。
潜在能力をどんどん開花させる人の意識状態とは?
そして『目覚め』から始まり、『潜在能力を開花させる』には、こんなプロセスを辿ればいいのです。↓
◆スタート:『正しく知る』⇒『トライしてみる(行動に映す)』
⇒『練習する(継続する)』⇒『身体がコツを覚える』⇒『自信がつく』
⇒『緊張せずにやれるようになる』⇒『結果を意識せずにやれる』
⇒『今ここに意識を置き、淡々とこなしたせいで、すごい結果が出る』
これが、スポーツや音楽、ダンス、書道、華道や茶道、そしてスーパードクター、スゴいレイキ療法家などなど、各ジャンルで達人と呼ばれる人たちの辿る道なんですよネ。
ともあれ、さきほどもお伝えしたとおり、今や世界的大スター級のプレーヤーだって、最初は『ただの赤ちゃん』でした。
違いはひとつ。
要は、「いつ、覚醒状態を体感したか。覚醒状態について自覚したか。」です。
一流選手、プレイヤーにも、子供時代がありました。
その時に、
「あれ~、今、まぐれでうまくいったぞ?なんだろ、この独特の感覚、不思議~!」
と思った瞬間があったはずです。
(試合やコンクールでうまくいった時などに。)
そうなると、『知った(気付いた)』ので、ここで『潜在能力の開花スイッチがONになった』わけですよ。
ONになると、あとは放っておいても、「あの時の感覚…あれを再現できたらな…、また同じプレーが出来るよな…、うまくいったら爽快だよな」という風に考え始めます。
脳が、あのうまくいった時の感覚を追い求めるんですよネ。
(すると、脳のミラーニューロンがどんどん勝手に潜在能力を開花させ始める!というわけです。たとえ寝ている間にも、です!)
やがて、『あの、うまくいった時の意識状態の自分』を目指して練習を積むうちに、自分で意図的に、自分自身を『覚醒状態』へとモードチェンジ出来るようになってきます。
これが、「同じ練習を積んでいても、上達の度合いが違う人」に起こっていた事です。
(あなたも、うまくいった体験があるはずです!)
例えばコンピューターゲームでどんどん上手くなる子供も、
縄跳びで ものすごい回転数が出来るようになる子供も、
勉強がものすごく出来る子も、理屈は同じです。
(もっともっと、どんどんうまくなりたい!と思った時、私達は『うまくいった時の自分の感覚に気付き、覚え、その状態の快感を再現しようと目指して、何度もワクワクしながらトライした』はずなのです。)
そうする中で、やがて『静かな、穏やかな、ピンと張り詰めたようなシャープな、でも心が暖かくて満たされている状態』…、『鏡のように波風ひとつ立たない、湖面のような意識状態』に辿り着く人がいます。
これが、『覚醒状態』をハッキリと会得した状態です。
想像してみて下さい、あなたがあの一流選手になり、本番試合で活躍している場面を。
あなたは今、極限のプレッシャーの中、大勢の観衆と報道陣に観られています。
(しかも失敗したら翌日の新聞でこきおろされるかも知れないのです。)
そんな状況の中、けれどもあなたはただ淡々と、今目の前にある、やるべき課題をこなすのです。
そして、鮮やかに結果を出すのです。
…こんな神業(かみわざ)を、もしも「まぐれ」じゃなく、常にやりつづけるには、『覚醒状態』に入れなきゃ身体や精神が持たないですよ。
レイキ療法の達人になる人・ならない人の根本的な違い
さて、ここで話をレイキ療法に戻します。
スーパードクター級のレイキ療法家になるには、技術以上に 大切なものがあるらしい。
それは、『意識のあり方』らしい。…という事も、もう理解して頂けているかと思います。
◆『ブレずに、必死にならずに、今ここに意識を置き続け、淡々と行なう。』
どうやら、これぞレイキ療法の究極の極意らしい。
…さぁ、『覚醒状態に入るコツ』を『今ここに意識を置き続ける』という言葉で表現すると、一気に難しく感じませんか。
『あの有名なすごい人や、歴史上の偉人や、仙人でなきゃ出来ない』…そんな神業レベルに感じてしまう。
もしもあなたが今、そう感じるのであれば、実は、間違った思い込みや 潜入感があるためです。
◆多くの人の間違った思い込み:
“覚醒状態は、仙人か偉人のような人格者でなければ訪れないものだ。”
そもそも、ここが間違っているのです。
覚醒状態は、誰にでも、まぐれ的に(いきなり、突発的に)起こります。
そして、しばらく時間が経つと、再びまた元の(覚醒状態ではない)通常の意識状態に戻るのです。
(何度もお伝えしていますが、『覚醒状態』について知らない人は、知らない間に覚醒モードになり、「あれ?何かうまくいった、スムーズにいったぞ~」と思い、あまりそれについて深く考える事もないまま、数時間後、勝手に通常の状態に戻っているわけです。)
一流プレイヤーになった人と、そうじゃない人との分岐点は、まさにここにあります。
一流プレイヤーや、達人クラスのレイキ療法家の人は、ある時、「あれ?今の感覚、なんだろ?」と、ふと思ったんですよ。
そして、その感覚を思い求めながら『覚醒状態』の感覚の再現を目指して練習を積んだ人なのです。
(ここが、今回の赤線二重チェックポイントです!
非常~~に大事な事を今お伝えしています。)
◆達人は、ある時偶然にその感覚を知り、「ん?何だろ、この意識状態の時だと、とんでもなく上手くいくぞ、ビックリするような結果が出るぞ」と気付き、「多分、この意識状態が上手くいくカギだ」と『自覚した』のです。
だからこそ、「あの時の、あのうまくいった感覚、もう一度再現したいな~!あの状態になれれば、きっとうまくいくんだから!」と思い、その自分を目指して練習しました。
また、『自分はやれる!最初はまぐれだったけど、もう一度あの状態を作れるはず!』そう直感的に思いました。
だからこそ練習への意欲が続いた、とも言えます。
そして練習の時、「ただ何となくやっていた」のではないのです。
「技術だけをひたすら磨いた」のでもないのです。
「理想的な意識状態を作り出す事に重点を置いて、練習していた」。
これこそが、『あまり上手くならない人』と『達人になった人』との違いです。
繰り返しますが、生まれた時はどちらも、『ただの赤ちゃん』だったのです。
ある時、いつ、そこに気付くか。
『覚醒状態』について、知るか。
ここが分岐点です!
ここに気付いてしまった人は、意欲的に練習できます。
だって、気付いてしまったら、もう、ワクワクして、やらずにいられないからです。
逆に言えば、ここに気付かないと、なかなか「ワクワクモード』に入れないんですよ。
そうすると、「やらなきゃな…(=やるべきだよな)」と思いながら練習する事になるんです。
そうすると、練習が楽しくなりません。
やがて「どうせ、もう無理かも」と思い始め、練習を退屈に感じ始めます。
そして最終的には、「やっぱ自分にはダメだった」「自分は凡人だ」「向いてない」というところに行き着くのです。
そしてこう言います、「やっぱ生まれつき、才能がなかったんですね~」。
ここまで読まれて、どう感じていますか?
もしも「ん?本当に、生まれつきの才能だろうか?違うのかもしれない…」とギモンを持って下さっているならば、もうすでに『思い込み』の呪縛から、心が解き放たれて自由になっているという事になりますネ。
バッチリです~♪
しかも、レイキは楽器演奏やスポーツ等と違い『何歳から始めても遅くない』ジャンルですからね♪
臼井式レイキの創始者・臼井氏は、こう伝えています。
『レイキ療法は生まれつきの才能、素質に関係なく、誰にでも習得可能ですよ』と。
そして、こうも言っています。
『エゴを横へ置くと、宇宙と自分が一体になるよ』
『すると、自分のやるべき事が(=最大限の理想的な状態で)行なえるようになるよ』と。
また、この『覚醒状態』をまず(まぐれでもいいので)体験し、真に理解するための練習法として、日本式レイキには、様々な手法が用意されています。
(『日本伝統式・自己鍛錬法』『手当て療法』『レイキシャワー』など。)
これらを行なう事により、エネルギーがどんどん体内に満ちますよね。
そうすると、自然と『覚醒状態』に近づきやすくなるのですヨ。
(なぜなら、エネルギー状態と意識状態はリンクしているからです。)
(※ここを説明するとまた長くなってしまうので、『アチューンメント講座』にて。)
やがてあなたは、「自ら、意図的に自分を覚醒モードに持っていける」ようになります。
…さぁ。
今まで「やっぱり自分は無理かも」「才能の問題だ…」と思っていたかたも、今、『極意を知った』んですよね。
これこそが、『潜在能力・開花』の最初の扉を開けた、という事なのです。
これが、はじめの第一歩です。
まず、知ること。
知らなきゃ、始まりません。
そしてあなたは今、すでに知って下さっています。
あとは、『本来のあなたが、あなたらしくのびのびと、元々持っている潜在能力や特長、特性を花開かせて輝き、生きる。』
人生が、面白くてしょうがなくなります。
また、そんなイキイキとしたあなたの『生きざま』は、あなたの発する心地いい雰囲気となって、周囲の人に波紋のように広がります。
すると周囲の人にまで、『安心立命』の波動が、影響を及ぼすのです。
それはまるで、スタープレーヤーが、多くの困難や病気と闘う人たちの心を揺さぶり、勇気付けるのと同じように、です。
まるで一流のミュージシャンが、つらい人の気持ちを心の底から揺さぶり、癒すように、です。
…こんな自分を目指す生き方って、楽しいと思いませんか。
私は、「そういうのっていいなぁ♪」と思っているのです。(^-^)
今日はここまでです!
今日のまとめ
「あなたの意識状態が高まるほど、その雰囲気と生きざまが誰かの心を揺さぶり、勇気付けるのです。あのスタープレーヤーや、ミュージシャンのように。」
by; 辻 耀子
最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました♪
あなたの応援、心より感謝致します♪
次回も読んでもらえると、嬉しいですよ~~vv
この後も、あなたやあなたの大切な人にとって穏やかな日でありますように。