こんにちは!
NPO法人 日本レイキ協会・理事長の
辻 耀子(つじようこ)です。
いかがお過ごしですか?
では、さっそく今回のQ&Aです♪
(O.Mさんより 女性)
Q:「私自身表向きは、分かりにくいのですが 長年の皮膚疾患である乾癬という皮膚炎を患いながら生活しています
辻さんの体験談耳にもしや? と思い本物のお塩を購入し
主人の為に食事で使用したり 自分自身の肌のために浴槽に入れながら
何時しかレイキでも効果が? と漠然と少しの期待をしながらも
それでも 長年蓄積された内臓や免疫バランスもあるはずなのでどうかなぁと思いながら
もしヒーリングで気を付けるべき点があれば、、、お返事頂ければとても有り難いのですが。」
「今あるものに感謝する意識状態」で過ごす事が根本
A:(辻 耀子(つじようこ)より)
「こんにちは!
> 私自身表向きは、分かりにくいのですが 長年の皮膚疾患である乾癬という皮膚炎を患いながら 生活しています
なるほど…そうなんですね…。
私も生後間もないころから 激しいアトピーだったんです。
27歳まで「一生治らない」と思い諦めつつ過ごしていたので、皮膚病のつらさ、慢性病のつらさは他人事とは思えないです…。
> もしヒーリングで気を付けるべき点があれば、、、お返事頂ければとても有り難いのですが
なるほど了解しました。
そうですね…、たしかに長年の疾患や体質からくるものは、1年、2年ではなかなか完治まで至りづらいんですよね…。
根気よく5年ほど治癒に専念する必要があるかと思うのです。
特に食事と生活習慣です。
もう、耳タコなほど どこででも言われている事なのですが、これに勝るものはないなぁと思います。
(お塩だけでは難しいです。)
それ以外の工夫…となると、レイキの上級・真髄の教えになってくるのですが。
ズバリ、『意識の活用法』です。
それは、一言で言えば、「今あるものに感謝する意識状態」で過ごす事です。
私は昔、不平不満だらけの人生でした。
今手に入っているものの恩恵に、本当に気づかずに「当たり前」と思って生きていたのです。
そうすると、「ないもの」にばかり目が向いてしまい、いつも怒り、いら立ち、落ち込み、劣等感の意識状態で生きていました。
我慢する事も多かったです。
我慢すればいつかよくなると信じていたのです。
しかし、それは間違っていました。
要は、自分自身を粗末に扱っていたのです。
そこに気づいて以来、私は自分自身を徹底的にねぎらい、それ以上に他者の働きをねぎらい、感謝する。
自分を宝物のように大切に扱い、夜にきちんと寝て いい食事をとり、スナック菓子を口にしない。
これを徹底しました。
そんな風にして、自分を大切にして生きる事はわがままや自己中心的な生き方ではなく、自分を活かす生き方なのだと気づいてから、大病や皮膚病がよくなっていったと感じています。
(それでも、根治までは5年ほどかかりました。)
Oさんにこの私の体験があてはまるかどうかは分かりませんが、今からお伝えする内容がお役に立てるといいな、と思っています。
まずは正しい食生活からスタートされるといいかも知れません。
・乳製品を極力抑える
・鶏肉以外の肉をやめる
・油を、いい油に変える(サラダオイル等をやめる)
・スナック菓子をやめる
・甘いものを極力控える
・食品添加物を取らない
・玄米に変える
・間食をしない
…などです。
あとは適度な運動、筋トレ、そして早寝早起きです。
夜にテレビを観ない生活が望ましいです。
これらを、やったりやらなかったり…ではなく、毎日『絶対に』実行していった結果、私はよくなりました。
「根本から徹底的に、身体を大切にするのがよくなるポイントだな~」って思いました。
ともあれ、皮膚病のつらさは痛感しています。
一日も早く楽になられるといいな…と思います。応援をこめて…!
つじようこ より