こんにちは!NPO法人 日本レイキ協会・理事長の辻耀子です。(^o^)
いかがお過ごしですか?
実は、朝・昼・晩 毎日カレーでも全然大丈夫なほど カレーが大好きな私です。
10年前、インド支部が誕生しました。
そして、インドへ出張してからちょうど10年が経ちました。
10年前の、何度も涙のこみあげる、感動的な旅。
今も懐かしく思い出します。
今回は、そんなインド支部のお話です。
言葉の壁を超え、多くの人たちにレイキを体験してもらいました
ところでインドは、東洋医学発祥の国ですね。そのため、レイキは非常に盛んなのです。
そしてインドでは、レイキ師範は国家資格にもなっています。(すごいでしょう!)
さて、10年前。現地ではトータルで約200名のかたとお会いしました。
そしてレイキを伝えたり、レイキを体験してもらってきましたヨ~。
(言葉が通じなくても、何とかなりました…!ホッ。)
下見も兼ねた『トライアル出張』でしたが、貧しくて病気の治療が困難な人たちに、「レイキやるよ!」と呼びかけ、広い講堂に集まってもらう計画を立てました。
…果たして当日、約束の時刻にみなさんは集まってくださるのか?!
(ドキドキ…。)
バッチリでした。
約束の時刻には、100名以上の人たちが集まっていてくれました。
現地でレイキを学んでいる受講生さん(=インド支部の受講生さん)や、他の流派でレイキを学んでいるかたがたが約50名。
そして、「レイキを受けたい」というかたがたが約60名。(これもすごいでしょう!)
…こんなにも多くの方が、私達と共に講堂で手当てを行なって下さったのです…!感動でした。
ともあれ、当協会のインド支部がいよいよ『ただマザ計画』の活動をスタートできました♪
(「ただマザ計画とは?」:私が名付けたプロジェクト名です。「ただの人のまま、マザーテレサ級に偉大な事しよう!」という計画なんです(笑)。)
医療がまだ行き届かない地域に、レイキ療法を広めたい
これは私の、当協会設立当初からの夢でした。
世界の、今だ医療が届かない地域や人々にレイキを知ってもらい、学んでもらい、使えるようになってもらいたい。そんな夢です。
もしもそれが実現すれば、たとえ『国境なき医師団』の人さえボランティアに訪れない紛争地域や難民キャンプでも、レイキ療法が役に立ちます。
そこに暮らす人たち同氏が、医師や医療の到着を待つ代わりに、お互いにある程度の治療をやりあいっこできるからです。
もちろん、レイキでは外科手術的な事は出来ません。
けれども、伝染病以外の病気(ガン等の内臓疾患など)にはかなり有効です。
また、日本国内では法律が邪魔をして治療行為を行なえませんが、インドではレイキは「国家資格」(医師免許)になっているほどメジャー!
堂々と『病気治療』が行なえる国なのです。
そういう国は、世界を見回すとたくさんあります。
“手のひらさえあれば、お金がなくても治療が出来る…。レイキならば、それが可能。”
だからそれを伝えるための『国境なきレイキ団』を、日本から派遣したいな…と思ったのです。
レイキを通じて「楽しい国際交流」を実現したい
10年前のインド出張は その第一回目であり、「どんなところなのか、下見をしないと!」と思って行きました。
10年の間にインドの政治や状況も変わり、当協会も変わり…。
この『ただマザ計画』は今のところ具体的になっていませんが、実はすでにアメリカ軍などは、軍人や軍医のかたが紛争地域でレイキ療法を活用しています。
だから私もいつか…今すぐは無理でも、いずれ『国境なきレイキ団』を発足できたらいいなぁ。
…ちなみに、私が頭の中で思い描く『レイキ団に入れる人』の条件は、「レイキを使える人(初級以上)であり、ちょうどその時、時間の都合が合って、一緒に旅行に行ける人』です。
別にスーパーマンでなくても、スペシャル級のヒーラーでなくても、レイキマスターでなくても、スーパーサイヤ人でなくても、マザーテレサのような人でなくてもいいんです。
“『ただの人のまま』、国際交流したい人が集まって、社会貢献をする。”
それも深刻にやるのではなく、楽しくワイワイとっ。
一人でやるのではなく、チームになって。
せっかく生きてるんだから、そんな冒険の旅に出るのもいいと思いませんか?♪
たとえ英語やヒンディ語、現地の言葉が分からなくても、問題ナシ♪
なにしろ、この10年間にスマホが登場し、通訳機が発達してきましたからね…♪
…次回はインドでのレイキ体験レポートをお送りしますね!(^^♪
(追記。当協会のインド支部はバローナという場所にあり、現在は事情により活動を休止しています。が、インド支部の主宰・ナーズさんはカナダで元気に活躍中です!)
今日も読んで下さり嬉しいです。
あなたの応援、心より感謝致します♪
また次回…!
今日のまとめ「レイキ療法は、医師や病院が不在な場所で、さらに必要とされ、光り輝く♪」
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by; 辻 耀子 (NPO日本レイキ協会)