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どうもです、辻耀子です。(^o^)
『塩』入りのお菓子や飲料、昔ながらのものから、最近のものまで…。コンビニなどでもけっこう定着しましたね。
塩梅とか塩昆布、塩キャンディー、塩入りドリンク。
(あなたは今までに どれを食べました?)
実は…みなさんあまり知らない、『お塩と直観力の意外な関係』について、ちょこっとお伝えします。
誰もが知っておくと便利でおトクな話です。身体にも重要な話です。
(また、特に「直観力が欲しい!」というかたは、知っておくとめちゃおトクです♪レイキとお塩は、相性もバツグンにいいですしv)
ではスタートしますっ。
お塩は聖なるアイテムだったのはなぜ?
お塩は、古代から聖なるお供え物でした。
『大地と太陽、神と人をつなぐもの。』それがお塩でした。
(※この場合の『神』とは、古代信仰の神の事です。つまり、レイキのエネルギーと同じものだと考えて頂いてかまいません。山の神、海の神…というように、自然の生命力エネルギーを指して『神』と言っています。)
「なぜ、お塩は聖なるアイテムだったのでしょう?」
それには理由があります。
実は、上質の天然塩には、非常に理想的でパワフルなな『浄化の力』がみなぎっているからです。
不要な『念』(=不要な波動、邪魔な波動、乱れた波動)を『ゼロ』の状態に戻し、不要なものを消去する波動(エネルギー)。
それが、お塩の持つ力だったのです。
昔の人は、その事に気付いてました。
(だから、今でもお塩を撒いて清める風習がたくさん残っているんですよね。)
例えば「清めの塩」と言って葬祭の時に用いたり。
嫌な人が家から帰っていくと、結界を張るために「塩をまいておく!」という事をしたり。
飲食店の入り口には盛り塩が置いてあったり。
…これら全てに きちんとした意味があり、効果もあったはずです。
だからこそ、昔の知恵が現代にまで受け継がれ、残っているんですよね。
「お塩の活用法」口から取るだけではなく他の使い道も!
でも、「塩なら何でもいいの?」というと、そうではありません。
また、「天然塩ならどれでもいいの?」というと、そこにも意外な落とし穴が潜んでいます。
だからこそ、今日は改めて、『お塩の活用法』について知ってみて下さいナ♪
あなたもご存知の通り、『塩』は人間の身体にとって最も重要なミネラル分のひとつです。
上質の塩分によって体内の細胞がイキイキとしている時、我々の体内には当然、自然の生命力が備わるのです。
(逆に、身体から塩分が不足しすぎると、不具合が生じますもんね。)
だからこそ、体内の塩分濃度は常に 海の濃度と全く同じに保たれているんですよね…。
(これって、“人体のフシギ”ですね…!!)
「じゃあ、塩をたくさん摂ればいいの?」
「でも塩の摂り過ぎって、身体に悪いんじゃないの?」
…色々なギモンが一気に沸いたかもしれません。
お塩には、口から摂るだけではなく、他の使い道もあるものです。
病気がちのかたや「今日は調子が優れないな…」という時には、ぜひお風呂にお湯をため、そこに天然塩をカレースプーン山盛り1杯ほど溶かしてみてください。
(溶かした後、レイキとつながり、反時計回りにかき混ぜます。)
(シンボルを使えるかたは、かき混ぜた後に第一シンボルを湯船の中で大きく描きましょう!)
もちろん元気な時も、この天然塩を入れたお風呂に入ってみて下さい。
体調が戻りますし、強烈にデトックスされますので、お肌も元気を取り戻し、ツルツルとしたハリが戻るのです。
体温(平熱)も上昇しますし、新陳代謝も上がりますっ。
むくみの気になる人は、腎臓の辺りに天然塩を塗りこんで下さい。
(これは湯船の中で行なわず、外でっ!)
足のむくみには、足に塩を。(そけい部の、リンパ節も重点的に!)
もう一つあまり知られていないお塩の恩恵
さて。
『強力な浄化作用』『不要な波動をゼロにする作用』『念を消し去る作用』。
これ以外にもう一つ、あまり知られていないお塩の恩恵がありますっ!
それは、『直観力が冴え、自分自身の変化成長が加速する』というコト。
(これは、しばらく天然塩を使い続けると、ハッキリとした効果を感じて頂ける事と思います。)
そして…。さらにお伝えすると、特にレイキを学んでいるかたは、お塩をさらに有効活用できるのです!
なぜなら、レイキとお塩の相性は非常によく、相乗効果が起こるからです。
使い方は簡単です。
普通にお料理する時、レイキも使うし天然塩も使う。
こうして口から体内に塩を入れたり、お風呂にもレイキ&お塩を溶かす。
たったこれだけの事を日々行なっていると『精神力』が強くなりますし、心がブレにくくなります。(目安は半年!)
何より「ひらめき」が増え、いいアイディアがポン!と沸き始めます。
(もともとひらめきが強いかたは、それがさらに増幅されます。)
なぜレイキをお塩は相性がいいの?
「でも辻さん、なぜレイキとお塩は相性がいいのですか?」
なぜなら、レイキにも『浄化作用』や『念(波動)をゼロに戻す作用・消滅作用』があるからなんです。とっても共通点が多いんですヨ!
私は元々、自分が大病をした時に、東洋医学のクリニックでお塩を使う効果や方法について教わりました。
当時はアトピーも非常にひどく、さっそくお風呂にお塩を溶かして使いました。
(もちろん、それだけでは劇的効果は全くありませんでしたが…(^_^;)。何しろ必死だったんです。)
その後レイキも学び、両方を日々の療養生活に取り入れるようになりました。
その時の体験から、何となく「お塩ってレイキとすごく合う気がする…」と肌では感じていました。
(でも今ほど、ハッキリと理屈が分かりませんでした。もちろん劇的効果も現れませんでした。レイキも初心者だったからです。)
それから半年ほど経った時、自分の変化にふと気が付きました。
心のモヤモヤ感が、随分スッキリしていたのです。
レイキだけをするより、レイキ風呂に入ってからレイキを使うと、さらにうまく行く事も発見しました。
あれから24年。
今の私は、『レイキ+お塩』の相性は最高っ!♪という事を、個人的に強く実感しているのです。
本当に『内面の浄化』や『身体の浄化(デトックス)』、あなたを苦しめる様々な観念や思い込みを流す作業が加速します♪
今特に問題や悩みがない人も、迷いが減り、ひらめきやアイディアが降って来る回数が増しますヨ。(^o^)
ぜひ、それを楽しんでみてください♪
「塩えらび」見分け方はこの2つ
ただ、最初にもお伝えした通り、一つだけ問題点があるんです。
それは、お塩の種類の事です。
「お塩であればなんでもいい」という事じゃないので そこがやっかいです。
塩の効果を体感するには、『塩えらび』をしなければなりません。
実は、お塩には大きく分けて2種類があります。
天然塩と、精製塩です。
『塩』と言っても、今巷で売られているものは精製塩…、つまり塩化ナトリウムが主流です。
(スーパーで売っているものの大半がそうです。たとえ『天然塩』風な表示であっても、製法としては精製塩と変わらないものがまだまだ圧倒的です。そして、シロウトにはなかなか区別や見分けが付きません。)
でも、ご心配なく!(^o^)
私、見分け方に気付いたんですっ。
ここでお伝えしちゃいますよ!
まずは、価格です。
安い塩は、精製塩とお考え下さい。
(天然製法と書いてあっても安価ではダメです。天然塩を作るには、ものすごい手間ひまが必要なため、ある程度のコストになってしまうはずなのです。安く売れません。)
だから、購入する時には『高い塩』であることがポイント。
次に、塩の結晶をよーく見つめてみてくださいっ!
(思い切りそばによって、一粒一粒をじっくり観察してみてください。)
精製塩は、四角い結晶です。
対して、(ホンモノの)天然塩は、六角形の結晶なんです。
(これが、私がこっそりお伝えする見分けポイント!!)
(六角形をしていれば、「パワフルな仕事をしてくれる」という目印!)
現代人は昔の人と比べ、天然塩をなかなか摂取できていません
さぁ、ここまでは大丈夫でしょうか。
もう一つ、別の問題があります。
現代人は昔の人と比べ、天然塩をなかなか摂取できていません。
そして天然塩の代わりに、精製塩を口にしています。
(残念ながら、コンビニやスーパーの『塩』系お菓子などは、まだまだ精製塩を使っています。天然塩使用っぽく書かれていても、表記のトリックである事が多いです。例えば精製塩99%・天然塩1%だけの使用率でも、『○○の天然塩使用』とパッケージに表記できるのです。)
外食が多いと、やっぱり精製塩を使用したお料理が出てくる事が圧倒的に多いものですしね…。
「そうすると、何が起こるのか?」
例えば、こんな事が起こりがちです。
同じ時期にレイキを学び、実践している2人が居たとしましょう。でも、天然塩の力を借りている人のほうが、早くレイキの事を実感できたり、浄化作用が起こりやすかったりなど、進化成長が早くなったりするのです。
そんなわけで、よければ、あなたのおうちでも天然塩を使ってみませんか♪
(外食しなければならない時には、出てきたメニューに向けてこっそりとレイキを流しましょう!こっそりレイキとつながり、お皿のふちに手を添えて、怪しまれないようにレイキを流しましょう(笑)。)
(ちなみに腎不全など、塩分を禁止されている人であっても、上質の天然塩で普通に味付けしたごはんであれば、数値が悪くならないのです。ビックリですよ!
by ;うちの家族の長年にわたる病院検査データによる)
尚、天然塩以外に、岩塩でもかまいませんヨ。(六角形の結晶じゃないけれど…。)
今回も長いのに、最後まで読んで下さり嬉しかったです。
あなたの応援、心より感謝致します♪ 大好きですよ!
古代人の知恵も借りちゃいましょうヨ♪」
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by; 辻 耀子 (NPO日本レイキ協会)