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こんにちは!理事長の辻耀子です。(^o^)
いかがお過ごしですか?
いつも応援メッセージやメール、本当に有難うございます。(とても嬉しいです…!)
で。今日はこんなご質問を頂きました。
健康な人は興味を持たずに暮らしてますが、私はそうではないので気になります。
このような物質からわが身を守る手法について興味があります。」
なるほど、うんうん本当に…。(他人事とは思えずにこのご質問を拝見しました。)
私は以前、それはもう、すごくひどいアトピー&喘息持ちだったんです。
だから影響を受けやすいかたにとって、これがどれほど切実な問題なのかよく分かります。
なので、今日はこのテーマを取り上げてみました。
有害物質から身を守る方法ですが、最も一般的な事は、もちろん「それを出来るだけ口にしない、遠ざける」という事ですよね。
その他にもうひとつ、非常に大切なポイントがあるように思うのです。
(私は健康関連の会社も経営していたお陰で、多くの患者さんと長年接する機会がありました。そのおかげで気付けた事です。)
非常に大切なポイントは「気にし過ぎない事」
それは、「その事に神経質になりすぎない」という事なのです。
これ、症状回復には非常にものすごーく大切なポイントになると私は強く思うのですよ。
なぜ、気にしすぎると悪化するのか?
これは、レイキを学んでおられるかたには説明がしやすい話です。
(逆に、普段接している“レイキを知らない患者さん”には非常に説明が難しいものです。とっても苦労します(汗)。)
『気にしすぎる』というのは、要するに “そこに強く意識を向けている状態”なんですよね。
(もちろん、気になって当然ですし、気にしないでいるのは難しいです。それも自身の体験を通じて、よ〜〜く分かりますっ。)
けれども気にするせいで、有害物質の波動に自ら共振してしまっているのです。
言い換えれば、有害物質と自分自身を波動共鳴させてしまっているのです。
そのために、悪影響をさらに増幅させてしまう事に…。
(これが無意識のうちに起こっているのです。)
これって、めちゃくちゃもったいない事だと思いませんか…?!
波動の法則(宇宙法則)
人は、意識を向けたものと波動共鳴しやすい。
波動共鳴が起こると、共鳴したものの性質の影響下に入りやすい。
(共鳴したものの性質をコピーしやすい。)
(※ほら、普段「あの人と会うといつもなぜか気分が元気になるよなぁ」とか、「あの人と電話で話すと、いつもなぜかグッタリ疲れてしまう」という体験がありませんか?
あれが波動共鳴です。
あなたが自ら、知らず知らずのうちに『波動合わせ』をしてしまっているために起こる現象なんです。)
自分に悪影響を与えるものと、波動共鳴を起こさないようにするには?
答えはとってもシンプルです。
『悪影響について、気にしている自分』に気付くたび、「ああ、ヤバッ。考えるのをよそう」という事をすればいいんですよね。
つまり別の事を考えたり、頭を切り替えるだけ。
(TVをつけたり音楽を聴いたり、メールする、本を読むだけでも、気が付けば思考は切り替わっていますもんネ。)
別の事に意識を向ける事が出来た瞬間から、波動は共鳴しなくなります。
これでバッチリというわけなんです!(^o^)
かといって、『有害物質に過敏な体質そのもの』からくる症状は依然としてあるわけですから、あとはレイキを積極活用しちゃいましょう。
自分でレイキをうまく行なうにも、コツは同じです!(^o^)
レイキを行なう時にも、
『悪影響に意識を向けない』
『症状に意識を向けない』
『もっと別の、明るくゆったりできる事を考えながら行なう』
というのが最大限のコツになってきます。
「なぜ?」
これもシンプルな理屈なのです。
うまく行なえている時と『逆の状態』をイメージしてもらえれば、レイキ初心者のかたでも、すぐに理屈が分かります。
私達が、有害物質の悪影響を必要以上に恐れたり、症状の事に意識が行き、ため息をついたりしている時、その表情は決して明るくないはずです。
眉間や肩に不必要な力が入っています。
そうすると、『心地よくレイキを流している時の、理想的な脳波の状態』とは真逆の身体状態を、自ら生み出してしまうわけなのです。
(しかも…皮肉な事に、知らず知らず、わざわざ自分で!)
レイキを心地よく行なえている時には、私達の脳から、自然治癒力をアップさせるいいホルモンが どんどんスムーズに分泌されます。
けれども、クヨクヨ、心配、イライラ、焦り、落ち込み、不安…。
このような状態で過ごしている時、脳は、自然治癒力をアップさせるためのいいホルモンをなかなか分泌できないのですよ。
そのために免疫力や自然治癒力、病気への抵抗力が発揮されにくい状況が体内で生み出されてしまっています。
だから余計に、症状が治りにくくなってしまうのです。
先ほど、レイキの最大のコツをお伝えしました。
レイキを行なう時、『悪影響に意識を向けない』『症状に意識を向けない』『もっと別の、明るくゆったりできる事を考えながら行なう』というのが最大限のコツになってくるのだと。
…ここまで読んで頂くと、先ほどお伝えしたコツの意味、理解して頂けたのではないでしょうか。
もう一度、お伝えしておきます。
◆レイキの自己ヒーリングや自己鍛錬法を行なう時、沈んだ気持ちやイライラした気持ちのままであったり、『症状』や『有害物質への恐れ』に意識を向けたままだと、レイキがうまく体内を流れてくれません。
なぜなら、嫌な事を考えたり、恐れの気持ちを抱いている時、私達の身体は知らず知らず収縮してしまうからです。
(怖い時って、思わず首をすくめて身を縮めるじゃないですか?あれですよっ、あの状態です…!)
すると、全身の細かい筋肉が緊張でキュッと締まるため、せっかくのレイキの流れを自分自身で停滞させ、せき止めてしまう結果になるのです。
(もちろん無意識的に…自動的にやっちゃってるのです。)
◆「じゃあ、どうやったらそれをやめられるの?」
先ほどお伝えした通りですよ♪(^o^)
今後は、「あっ!また暗いこと考えてる、焦ってる、怯えてる!」と気付いたなら、もうこっちのものなんです♪
しめしめ、です!
なぜなら、あとはもう、気持ちを切り替えるだけですから♪
(気付けなかったら、ずーっと波動共鳴しつづけたままですものネ。)
あとは、別の事を考えればいいのです。
別の事を考えるのが難しければ、自力で頑張ろうとしないのも第二のコツ。
「…ええっと、どうするんだっけ?」
…先ほどお伝えしましたよね♪
そう!アイテムを活用!
TVや本、音楽、メール、誰かに電話して楽しい話をするなど、簡単な工夫をすればいいだけなのです。(^o^)
だから心配いりませんヨ。
◆レイキの自己ヒーリングや、自己鍛錬法を行なう事により、レイキエネルギーは、あなたの自然治癒力のスターターを回してくれるのです。
病気で弱っていたり、抵抗力のない時には、この自然治癒力(免疫力)のエンジンが快調に動きにくいものです。
だから、そんな時こそレイキの出番なのですよ!
それから、「自分は暗いことを考えてクヨクヨするクセを持っているんです」というかたも、どうぞご心配なく♪
小まめに『気付いてやめる』『気付いてやめる』を繰り返していくうちに、やがてだんだんそのクセが抜けてくるのです♪
(念達法も活用するといいですね!)
(目安は約3ヶ月〜半年ですよ!ある日「あれ?以前ほどクヨクヨしなくなったなぁ」って気付く日が必ず来ますから♪お楽しみに…!(^o^))
他には、
◆レイキ水を作り、活用する!(^o^)
◆自分自身に結界を張る!
こんな手法も活用すると便利です♪♪
(「そんな方法、自分は習っていない!」というかたのために、当協会では他スクールで学んだかた向けの、『コンプリーション講座』をご用意しています。必要に応じてご活用下さい。レイキの流派によっては教えていないところもあるかと思いますので。)
今回も長いのに、最後まで読んで下さり嬉しかったです。
あなたの応援、心より感謝致します♪ 大好きですよ!
「何が嫌かという事よりも、何が欲しいか。何が快適か。
そちらに意識を切り替えるだけで、快適なものとの波動共鳴が起こせるのです♪」
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by; 辻 耀子 (NPO日本レイキ協会)