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もうひとつのレイキ?
こんにちは!辻耀子です。(^o^)
いかがお過ごしですか?
今回もNさんからの、こんなご質問にお答えしたいと思います。
Q:「レイキは療法以外に何か出来るのでしょうか。
また、辻様は目的別にレイキを使い分けする(療法、願いを叶える、恋愛、仕事、人間関係など)のでしょうか。レイキをするメリットって、何でしょうか。」
A:(辻より)
おお、ドキッとさせられる質問を有難うございました。
そうなんですっ。
レイキは療法として以外にも、便利に使えるツールなのです。(^o^)
現在、世界中で信じられないほど普及しているレイキなのですが、そのほとんどは、『療法としてのレイキの活用』なんです。
(これを、私は「もったいない…!」と思っています。)
いきなり話が横道にそれますが、海外では、にわかには信じられないぐらいレイキの社会的地位が高い国もあるんですよ。
例えばインドでは、『正式なレイキ師範』になるには国家資格が必要なのです。
日本で言えば、医師になるのと同じようにです!
(というか、レイキ師範は医師という位置なのです。)
どうです?
ビックリでしょう?
そして、インド人のレイキ師範が行なっていることは、『病気の治療』です。
ガンを治したりなどの、まさにズバリ、『治療』なのです。
他にもそういう国はたくさんあって、いつも私は驚かされてばかりです。
『レイキを治療法と位置づけてはいけない』(=レイキで治療行為をしてはいけない)と法律で定められている日本とは お国事情が違いすぎますね。
…で。
『じゃあ療法以外に何が出来るの?』というご質問への本題に戻りますっ。
「私(辻)は、目的別にレイキを使い分けしているのか?」
「…はい、しています。」
ここからは私の個人的な体験話として聞いて下さい。
私は、レイキの最大のポイントは『パワーチャージできる事』だと思っています。
そう、ケータイ電話を充電するようなものですヨ。パワーチャージ。
これを、『療法』以外に 日常生活で最も活用しています。
ええと、この説明をどうお伝えすれば分かりやすいでしょうか…。
(こうやって考える機会を下さる事にホント感謝です、Nさん!)
「体力」と「気力」の違い
『体力』と『気力』という言葉がありますよね。
(体力についての話なら、「エネルギーなんて分からない!」と思ってしまうタチのかたでも、分かると思います。(^o^))
「体力があるほうが、日常生活が楽でスムーズで、何かと便利!」
…これ、あなたも納得の意見ですよね?
熱があってヘトヘトで具合が悪くて…。
そんな時には、ちょっとした事をするにも『ダルい、面倒くさい、しんどい』と思ってしまいがちです。
気分だって、体力が落ちている時には、しゅんとなります。
いつもより弱気になったり、すぐに諦めて「もういいや」と思えてしまったり根気や集中力が続かなかったり、消極的だったり…後ろ向きになりやすい。
「じゃあ、体力をアップさせるには?」
運動して身体を鍛えるのが、最もポピュラーかも知れません。
それから規則正しい生活や食事、充分な睡眠…ストレスを溜めない事。
こんなところでしょうか。
さて、一方『気力』の話です。
(そう、こちらが『レイキ』が担っている分野です!!)
体力と気力は、ある程度リンクしていると思います。
けれどもまれに…「ええ?なんで体力がないわりに、そんなに気力があるの?」というかたを見かけたりもします。
あなたもおそらく、テレビの特集番組などで そういう人を見かけた事があるかと思います。
高齢なのに元気ハツラツ、イキイキとした雰囲気で過ごしているかた。
深刻な病気や障害を持っていたり、身体の痛みや不自由がありながら、ビックリするほど生命力に溢れていて、活動的なかた。
…これは『体力』と『気力』がリンクしていないケースです。
「気力がある」とは、どんな状態か?
じゃあ、『気力がある』というのは どんな状態の事を言うのでしょうか?
(ちょっと改めて一緒に考えてみて下さいナ。)
例えば「イキイキしている、目がキラキラしている、輝いている、魅力がある、気丈である(気が強い)、ブレない、ハラが座っている、堂々としている、前向き、積極的…」といった感じでしょうか。
とにかく、『強い、輝いている、安定している』というようなイメージを、きっと多くのかたが持っているんじゃないかと思います。
「じゃあ、どうやったら気力をアップ出来るんだろう?」
(あなたなら、どんな方法を取ります?)
「体力の時のように運動して身体を鍛える?」
いいえ、深刻な病気のかたが、ベッドでそれをしているとは考えにくい。
もちろん、体力をアップさせる事により、気力はアップします。
だけど、「健康だけど気分は暗い、いつも後ろ向き」というかたもいます。
「規則正しい生活や食事、充分な睡眠?」
いいえ、それでも「気分が暗い…何だかだるくて無気力…家から出たくない」と言っている人は居ると思います。
「ストレスを溜めない事?」
ストレスさえ溜めなければ、本当に私達は『積極的で、輝いていて、安定している』ムードになるのでしょうか?
あの、テレビの特番で紹介されるかたがたのように?
…どうも、イマイチだと思いません?
では、私なりのご提案っ!
気力をアップするには、例えばこんな方法があるんですヨ。
・元気ハツラツな人と会う、そういう人の話を聞く
・お笑い番組を観て、ゲラゲラ笑い転げる
・高い意識で(志や目的意識を持って)ハリのある日々の生活を送る
・元気が出るような音楽を聴く
どうでしょう?これらの方法。…何となく賛同して頂けますか?
じゃあ、私は個人的に、どんな事をやっているのか?というと…。
実は…上記のどれもやっていません(苦笑)。
なぜなら仕事が大好きで、一日のうちの大半を仕事に使っているからです。
(だからテレビも観ないし、音楽も聴かないし、友人と会ったり飲みにも行かない…。
かといって高い意識で生きているか?と言われるとそんな事自体あまり考えません。
ただただ仕事が大好きなのと、あとはきっと思い切りくそマジメなんです…(^_^;)。)
その代わりに、『気力』が欲しい時に、レイキの自己鍛錬法を活用しています。
何をしているかと言うと、まさしく自分のボディがケータイ電話のような感じで、エネルギーを外からチャージしてます。
そうなんです、レイキは私にとっては『気力がほしい時の、便利な充電ツール』なのです。
(レイキは『気力』『体力』で言うと、『気力担当』さん なのですよ。)
…とにかくこの『パワーチャージできる』という点こそ、私がレイキを続けている大きな理由のひとつであり、「最も便利だなぁ」と思っている点なのです。
暗いのやイライラや不平不満は、性格のせいではない
あと、「いいなぁ、便利だな」と思うのは、レイキ(エネルギー、気力)が体内に満ち足りる事による、心理的効果です。
正直、パワーチャージすると、もう暗い気分ではいられなくなるわけです。
イライラし続けろ!と言われても出来ないし、怒りを持続させる事も出来ない。
昔は、起きてる時間の大半イライラしたり、怒ってたものですから、これは自分としてはもう、ホントに信じられないほどの劇的変化でしたよ…!
10代の頃の私は、「怖すぎてあいさつも出来ない」とよく言われてました。
20代の頃は、「いかにも女社長っていう感じの威圧感」と言われてました。
ムスッとした不機嫌そうなカオだったと思うし、ついつい不平不満が口をついて出てしまってたんです。
自分でもそれが嫌で、かなり気にしていましたが、気を抜くとまたすぐにグチや不平不満が…。(そしてこっそり自己嫌悪。自分が嫌になる。)
街で(怒っている顔や雰囲気のせいか)よく からまれたりもしていました。
でも、笑顔を作るのはとってもパワーがいったし、大変だったんです。
そして、暗いのやイライラするのは「性格のせいだ」と信じていました。
不平不満が口をついて出てしまうのも、性格のせいだと信じていました。
(さぁ、今回の内容、ここからが最重要なお話です…!!)
…それは違っていました。
暗いのやイライラや不平不満は、性格のせいじゃありませんでした…!
今ならハッキリ分かるんです。
『私の気力がなかったからだった!!』
昔の私は、体力もなかったですが、気力(生命力)もなかった。
いつもいつも、気力が枯れていたんです。
もちろん「なにくそ!」と悔しい気持ちになる事で、ムリヤリ気力をアップさせたり、アップテンポの音楽を聴いてやる気を出したりしてました。
リポビ○ン系のドリンクを、一日に何本も飲んでいました。
でも、そんな事をしていたせいか、余計にグッタリと疲れていました。
疲れる⇒頑張る⇒もっと疲れる⇒イライラする⇒消耗する⇒自己嫌悪する⇒引きこもりたくなる⇒自分にハラが立つ⇒ムリヤリ明るくする⇒疲れる
…こんな悪循環。
でも…。
当時の私は『気力をアップする方法』なんて、知らなかったんです。
(というか、何で自分がそんなに疲れているのかも分からなかったし、とにかく全て「性格のせいだ」と思い込んでいました。)
そう考えると、レイキとの出会いは私の内面を劇的に変えてくれました。
『気力のチャージ』が出来るようになったからです。
やっと、『疲れる⇒頑張る⇒疲れる⇒頑張らなきゃと思う⇒疲れる』というループから脱出できました…!!!(信じられない…!)
気力が満ち足りた時の気分
では、気力が満ち足りてくると、どんな気分なのか。
そうですね…、例えば「サイコーにおいしいものをひとくち食べた時」。
あの感覚が、最も近いかと思います。
何か嫌な事があってイライラしたりハラを立てていたはずなのに、サイコーにおいしいものを一口食べた途端、自分の内面の何かが瞬間的にほぐれ、「ま、どうでもいいや~♪」と思えた体験、あなたにもありませんか?
別に頑張って怒りを押さえ込んだ訳でもなく、「前向きに考えよう!」とか「感謝しなくちゃ!」とか、そんな事を意識して頑張ったりしないのに、勝手に「もういいや~、だっておいしいもん」って、心がゆるむ感覚。
あれが、『エネルギーが体内に満ちた時の感覚』に最も近いと思うんです。
そうすると、もう無理して『頑張って』笑顔を作る必要もないんです。
自然とカオもほころびますもん♪
何より、あんまりハラが立たなくなってきます(笑)。
(これは何より有難かったです…!)
嫌いな人も減っていき、「あの人のここが気になる!イラッと来る!」
という頻度がどんどん減っていきました。
昔は、マイナス状態からやっとゼロへ…と思ったら、またマイナスへ。
その付近をウロウロし続けていたと思うんです。
(プラスまで行けなかった。)
それなのに、気力が満ちると「ああ、何にもないけれど、楽しい!」「何か分からないけれど嬉しい!快適!」という気分になるのです。
…で、私の場合、やがてそれが病みつきになってきたわけです。
そうして結局、毎日毎日、レイキを『パワーチャージ』するのが習慣になっていきました。
と言っても、殺人的に忙しい日々を送っていたので、「一日5分でも、静かにイスに座ってゆったりと自己鍛錬法を…」などという時間は取ってきませんでした。
自宅から駅まで歩く間、地下鉄に乗っている間、お昼にお店で注文をし、オーダーがやってくるのを待つ間…。
こんな時間を利用して、レイキを取り入れる(=チャージする)事をしていたのです。
やがてそれを続けているうちに、思いがけず、さらなる恩恵がやってきました…!
おそらく私の雰囲気というか、かもし出すムードが変化してきたのです。
あんなにも「声を掛けづらい」と言われてきたのが、どうも いつからか「前より近寄りやすい雰囲気」に変わったのではないかと思います。
イライラした空気や不快な緊張感が前より漂わなくなったせいなのか、ニコニコした、すがすがしい人たちが寄ってきてくれるようになり、気が付けば新しく友人知人になる人のタイプが、180度変わってきました。
(まるでクラス替えをするかのようにです。)
尊敬できる人、キラッと光る才能を持つ人、ステキだなぁと思える人…。
そんな人たちに囲まれるようになりました。
(本当に不思議です。それまでは「自分とは違う世界に生きてる人」ぐらい、遠いところに居ると思っていた種類の人たちばかりと共鳴するようになったのです。)
これが私にとっての、「レイキにはまった理由」になるのだと思います。
(私の個人的な、「レイキを続けるメリット」です。)
なぜ、私(辻)は、レイキが良いと思ったのか
もちろんレイキ以外にも、同じ効果や作用をもたらしてくれるものはあると思うんです。
だから世の中の全ての人がレイキに取り組む必要はないと思っています。
けれども、私も色んなジャンルのものにトライしてきたのですが、私にとってはレイキは他のものに比べ、変化成長の確率が格段に高いと感じられてます。
「(結果が出るのが)早くて、誰にでも出来て、場所も選ばず、特別なウェアに着替えなくてもどんな服装でもよくて、効果が大きい!」
そう確信できるものでした。
例えば、ご質問の中にある『願いを叶える、恋愛、仕事、人間関係など』ですが、私の本業は心理カウンセラー(プロ養成)でもあるので、日々、こういったご相談を受けます。
例えば心理学を使って、願望を叶えるための色んな事も出来るんです。
(願望成就を邪魔している心理ブロックやトラウマを消し去る、など。)
恋愛や仕事にも同じ要領でアプローチできます。
欲しいものを手に入れるために、邪魔な心理ブロックを取ることで、望んでいた結果をもたらす事が可能です。
けれども、人によって向き不向きがあるのです。
場合によってはスキルや時間も必要です。
私は、心理ブロックを取り去り、「こうすればうまくいくよ!」というご提案をする事までは出来ても、そこから先は そのかたが自分でどう行動するかによって、現実の結果が変わってきます。
(これは、ダイエット志望者のかたと、ダイエットのプロとの関係のようなものです。「私が代わりに痩せてあげるね!」というのが出来ないのが歯がゆいところ…。)
心理療法以外にも、世の中にはさまざまなアプローチがあります。
けれども、どれも「ある人には向いているが、別の人には向かない」というものが大半のように感じています。
また、数年前に流行った『引き寄せの法則』にしろ、さまざまな願望達成や成功の手法にしろ、スピリチュアルな手法も含め、成功法則本は、『頭で理解・納得する』ところまでは出来ても、それをスキルとして身につけるレベルまで行けない人が多いのが残念な現実です。
(その証拠に、たとえ100万部本が売れても、実際にそれを実行に移し、人生を劇的変化させた人や願望達成をした人は、そのうちの5%にも満たないという統計も出ています…。寂しいです。)
「理屈は分かったけれど、実際に、自分のものにするのは難しい」
それでは、もったいないと思うのですヨ。
何が言いたいのかというと、世の中にはもうすでに、「どうやったらうまくいくか」のしくみを書いた本は うなるほどあり、実際的な手法も充分に揃っていると思うのです。
どの本も、最終的には同じ事を書いているように感じます。
あとは、ちょっとしたアプローチの違いだけなんです。
そういう意味で、私は「アプローチ」のひとつとして、心理分析と共にレイキを選んだ人間なのです。
若い頃の私は常に悩んでいました。
「なぜ、ネガティブにしか考えられないのか」
「恵まれているはずなのに、なぜ幸せだと思えないのか」
「なぜ、どうしてもあの人を許せないのか」
「なぜ、過去のもう済んだことをいつまでも忘れられず、苦しむのか」
「なぜ、不平不満が頭をよぎってしまうのか」
…その理由を知ったり、解決するために、私には心理分析は非常に役に立ってくれました。
(もしも心理分析を知らないままだったなら 自分は一体どうなっていただろうとゾッとするほどに…。)
それと並んで、私の人生を大きくガバッと上昇気流に乗せてくれたのが『レイキ』の存在だったのです。
レイキ(のコツ)を身につけるまでは、『気力が常に足りない状態』でしたから、いくら心理分析を学び、深めても、そうそう簡単には怒りを手放したり イライラするのを収めたりが出来ませんでした。
で。
今、強く思うのです。
心理分析だけしか知らず、本で宇宙法則の理屈しか知らなかった頃の私は、完全に片手落ちだったと。
「頭で、理屈で心理や宇宙法則を理解することは、もちろんとっても大切で必要だった。でももうひとつ、すごく重大な事が抜け落ちていたぞ…!」
私はレイキを通じて、その事に気付いたのです…!
「あれ?私、頑張らなくても笑顔になれる!なんで?」
「あれ?頑張らなくても、何でもない平凡な一日に感謝が出来る…」
「あれれ??不平不満、気が付けば言わなくなってるな…、なぜ?」
まさかここに『気力のチャージ』が関連しているとは、夢にも思いませんでした…!
とにかく『気力が足りない』…、つまり『体力があったとしても、エネルギー不足』の人は、ついネガティブ思考になりやすいんです。
何かをする時、「どうせダメだよな」と考えてしまいやすいし、根気も続かず、周囲の言葉にすぐグラつき、簡単に諦めてしまいがちなのです。
積極的になるのが とにかく大変なんです。
軽いノリで何かのアクションを起こすことが大変なんです。
…ねぇ、あなたもこれって、生まれつきの性格だと思っていません?
(私は長年、そう思ってきました…!)
どうも違うみたいです。
ここには『エネルギーの状態がどうか』という事が関連しているようなのです。
本当にレイキで効果が出るの?
話を再び、本題に戻します。
「恋愛や人間関係、仕事、願望達成…。本当にレイキで効果が出るの?」
もちろん、エネルギー(気力)以外の、色んな要素が絡んでいますので単純に「レイキで全部 叶うよ!」なんて私は口が裂けても言えません。
けれども、今までエネルギー不足のせいで、「頑張ってニコニコしていようと心がけていても、ついささいな事でイラッとしてた」という人が、「最近は頑張らなくても自然と笑顔になっているし、前だったらキレそうな場面でも、比較的落ち着いていられる」という風に変化したなら…?
そりゃあ、恋愛でも 仕事でも 人間関係でも、前よりうまくいきやすくなるのは当然ではないでしょうか?
実際、私自身の経験を振り返ってみても、私の周辺のレイキ愛好者を見ても、このような変化がハッキリ見えるのです。
『人生、上昇気流に乗ってるね…!』
こんな感じです。
それはまた、「レイキをやれば人生上でのトラブルや不運がなくなるよ」という意味とは全然 違います。
例えばレイキをやっていても、最近の私のように目にウイルスが入って、いきなり外出も難しい生活になったりだとか、急に仕事が出来なくなったりなど、予期せぬハプニングはあります。
でも、今の私は「その状況でもゆったりしていられる」のですよ。
これ、ホントに自分でも驚きなんです…!
昔の私なら…いえ、数年前の私なら、絶対にあり得ません。
仕事が出来ない状況で、いつ よくなるかも分からないなんて、それはもう気が狂いそうな気分にとイライラに陥っていたはずです。
でも、今の私はなぜかそうならないのです。
(ホント、これは不思議…。絶対そうなると思ってたのに…!)
というわけで、何が言いたいのかというと、こうです。
「レイキをやったら不幸がなくなるよ!」という事はないけれど、状況によらず、「何だかハッピーだし、どことなく心が軽いし、まぁ何とかなるさ♪」と構えていられるような心持ちって、手に入るもんだよ。という事です。
それが、『レイキ療法』ではない、もうひとつの『レイキ法』と呼ばれる『パワーチャージ法』なのです。
当協会は、この『パワーチャージ法』である自己鍛錬法が、今、全世界で普及しているレイキから抜け落ちてしまった事を、残念に思っています。
そして「この幻になっちゃった部分も、もう一度復活したらいいなぁ」と思っているわけですヨ。
だって…。
もちろん、『レイキ療法』によって健康になるのも大事だけれど、私達人間は、『健康になるために生きているのではない』から。
私達は、しあわせを感じるために生きているのだから。
今の私は、気分がマイナスに落ちることなど、ほとんどないのです。
(でも決してゼロじゃないんですよ?!たまにはあるんですよ、ムカッとかイラッとか。だけど、あっという間に浮上してしまう…、それこそ10分程度で。)
『あ~、今日も一日ハッピーだなぁ』というひとりごとが、口をついて出る。
「こんな風に変化できた今の自分っていいなぁ、ラクちんだし、楽しいよなぁ。」そう思える今日このごろなのです。
「昔の自分って頑張っていたなぁ。けれど、あの頃もがいてもがいて、苦しんで自己嫌悪して…。そうこうしてたらレイキと出会った。ツイてたなぁ」
そういう風にも思います。
人生がつらくて苦しくて仕方がなかったから、ワラを掴む想いで…いえ、半ば「どうせダメでしょ、インチキかもしれない」と思いつつ学んだレイキだったんですけど。
(しかも最初のうちは、エネルギーも全く感じられないし、余計にイライラしたり、落ち込んだりもしてました…(苦笑)。)
よくまぁ、続けてきたもんだなぁ。(しみじみ)
だからこそ今の私は、もっともっとスムーズに、あなたに『レイキの醍醐味』を味わってもらえないものかなぁ、と考えずにはいられないのです。
(やっぱり、学んだ初期段階でレイキの心地よさや、ちょっとした嬉しい感激体験があると、続けやすいですもんね。)
今回も長いのに、最後まで読んで下さり嬉しかったです。
あなたの応援、心より感謝致します♪ 大好きですよ!
「人は変われる。スムーズに心地よく、脱皮成長できるんです♪」
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by; 辻 耀子 (NPO日本レイキ協会)