韓国支部　設立記念レイキイベントレポート　NPO法人日本レイキ協会

■韓国支部　設立記念レイキイベントレポート　2014.Spring

　 ◇ 韓国支部　設立記念レイキイベントレポート ◇
　　　　　　By 認定講師・菊地充子　　Mitsuko Kikuchi
　　　　　　

こんにちわ(^^)/　認定師範の菊地充子（きくちみつこ）です。

NPO法人日本レイキ協会に、韓国支部ができたこと、もう、ご存知ですよね。
「えっ、ぜ～んぜん知らなかった～！」というあなた。
動画もありますから、ぜひ、見てくださいね。

そして、今日は、そのレポートをお届けします。

イベントはテジョンで開催しました。
（ここには色々な研究機関があり、世界中から研究者が集まって
会議をしたりするんだそうです）
日本からは、理事長の辻耀子をはじめ4名の理事が出席しました。

私は、韓国支部長のアン・クン・シルさんとは、今回初対面だったのですが、
日本語ペラペラのアンさんは、なんかもう昔からのお友達のように
スーッと馴染んでいける雰囲気を持ったかたでした。

　◇ 設立記念イベント当日 ◇

　　

アンさんの呼びかけに、当日、何人ものかたがスタッフとして協力して下さり、
韓国各地から、治療家、カウンセラー、医療関係者、研修職のかたを
中心とする合計30名弱の方々が参加してくださいました。

私たちが会場に到着した時には、暖かいお部屋に、
飲み物やくだもの、おいしいお菓子がいっぱいに用意されていて、
お部屋全体から「ようこそ。待ってましたよ～」って声が
聞こえてくるようで、とっても優しい気持ちになりました。

開始時刻が近づきました。
続々と集まって来られたお一人おひとりが、アンさん同様、
昔からのお友達のような雰囲気を持っているのですよ。
なんかとってもいい感じ。

そして、アンさんの司会でイベント開始。
まずは、挨拶、自己紹介から。

我々はカンペを作成し、カタコト韓国語で
「アンニョンハセオ、カムサムニダ（こんにちは、有難う！）」
…なんのことやら！（笑）。

そんな私たち理事メンバーのへんてこな韓国語の挨拶に、
参加者さんたちは、笑顔で温かい拍手を送ってくださいました。

それから、何より感激した事がありました。
聞いて下さい！
なんと、「カタコト日本語を話せるかた」が多かったんですよ…！

話せないかたも、一生懸命日本語を練習してきて下さり、
「コンニチハ、ハジメマシテ、ワタシノナマエハ…」
と、日本語で話そうとして下さるのです。
（嬉しくて嬉しくて、泣きたくなりました。）

参加された皆さん注目の「レイキとは」の説明は、理事が行いました。
理事の要点をズバッとついた無駄のない鮮やかなトークは、
参加者の心をわしづかみです！
レイキ未経験の方々も「納得」の表情でした。

韓国では、欧米と違い、レイキはまだまだ知られていません。
「レイキって何？どんな事するんだろ…」
興味深々で集まってくださったかたがたは、非常に熱心でした。

　　　

その後の実践会では、レイキシャワー、呼吸法、簡易アチューンメントが行われ、
さらに、４つのグループに分かれてレイキサークルでエネルギーを堪能しました。

最後は集団レイキです。楽しく雑談をしながら手当てをするうちに、
皆、お顔がほんのり赤くなって・・・し・あ・わ・せ (^^♪

　　

イベントは、これで終了です。
でも、でも、でも、実は、まだ続きがあるんです。

イベント終了後、同じ場所で安心律の施術をすることになっていたのですが、
それを知ったイベント参加者から、ぜひ、見学させて欲しいという声が
上がったのです。

「もちろん、OKです」と答えると、
な、な、なんと、ほとんどの方が残ったのです。

施術中は、おしゃべりをしたりする人は居ません。
静かに、レイキエネルギーに満たされた時間と空間を共有し、
味わっている様子でした。
韓国の皆さんの熱心さには、ホント脱帽です！

さらに、とどめの嬉しいサプライズ！
夜に、以前に東京でレイキを受講して下さった事のある、
韓国の女性受講者さんも訪れて下さったのです。
（このかたも、日本語が堪能です。）本当に嬉しい驚きでした…！

これからの韓国でのレイキの素晴らしい広がりを確信した一日でした。